香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

みんな優しい

👆 まいどおなじみKOHAKUで乾杯

 

 

ひゃっほーい!

 

毎度おなじみ、ビンセントが大阪へやってきたよ!

 

彼が大阪に来たときは毎回決まって、

 

いつもの焼鳥屋でメスギモとボンボリに舌鼓を打ち、

 

いつものうなぎ屋で特上ウナギを堪能し、

 

ミツヤで大盛りパフェを頂くのが定番になっており、

 

僕も毎回ご相伴にあずかっている (笑)(恥…)。

 

とは言っても、毎回同じところばかりでは芸がない、

 

と思って今回は、前回行った、近所のお好み焼き屋

 

〝千草〟に連れて行ったら、すごく感激された。

 

すごく大阪ローカルな店で、

 

外国人が一人で入ってゆくには敷居も高く、

 

喜んでもらえてホントによかった。

 

 

 

 

 

今回、日本に来て、彼がしきりに言っていたのが、

 

日本の物価の安さである。

 

何を見ても、安い、安い、を連発していた。

 

日本の物価もかなり上昇していると思うのだが、

 

香港や欧米の物価高は日本の比ではないらしく、

 

今回連れて行ったお好み焼き屋では、

 

焼きそば、お好み焼き、ネギ焼き、モダン焼きの他、

 

ハイボールをたらふく飲んで4700円だったが、

 

これを香港で食べたら3倍以上の値段がするらしい。

 

 

 

 

 

 

そうやって彼は、満足のうちに東京へ移動していった。

 

食い倒れは大阪で、爆買いは東京で、するという。

 

彼は、50代で警察官を定年退職し、破格の退職金と

 

年金をもらって悠々自適な生活を送っているのだが、

 

これが日本人だったら、それでも働くんだろうなあ、

 

と思った。

 

日本だと、80歳になっても働いている人がすごい、

 

と言われ、逆に香港では、

 

40歳でリタイアした人がすごい、と羨ましがられる。

 

彼らは働かないことに罪悪感を持たないのだ。

 

それで、生きるための労働は早々に切り上げ、

 

自分が本当にやりたい事をして余生を過ごす。

 

それが、香港人の労働をする目的になっている。

 

まあ、どちらも、それぞれの価値観の問題なのだが、

 

何もしたくない僕は、できれば香港式で行きたい。

 

 

 

👆 誕生日祝いに長財布をもらった

 

 

で、ビンセントをホテルまで送り、家に戻ってきて独り、

 

ベッドの上でぼーっと寝転がっていたら、

 

ビンセント、館長、T医師、学校の教え子たち、母、

 

など、僕の周りにいる人たちの顔が浮かんできた。

 

みんな、みんな、僕に優しい。

 

なんでみんなこんなにも僕に優しいのだろう、

 

と思った次の瞬間、わーっと号泣していた。

 

 

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もう絶対に誰をも裁かない、と決めた。

 

なにより、絶対に自分を裁かない、と決めたのだ。

 

この決心は一時的なものかもしれない。

 

しかし、この瞬間、心底そう思えたのはきっと、

 

兄弟たちが愛を教えてくれたからなんだな、と思った。