👆ヒルトン大阪のケーキビュッフェに行ってきた
コンセプトは〝赤の誘惑〟
以前の記事でも書いたが、
今の僕には、苦手な人、嫌いな人、が一人もいない。
友人、家族、道ゆく人から、店員さんに至るまで、
それはもう見事なくらい、みんなみんな、優しい。
まるで、みんなが寄ってたかって、
僕を助けようとしてくれているようにも思える。
いや、思えるのではなく、ほんとうにそうなのだ。
毎日、気がつけば、感動と感謝の涙を流している。
👆 ケーキの他にラーメンやカレーもあった
それで、どうしてこうなったのかを振り返ってみると、
やはり、裁くことと責めることを絶対に止める、と、
心底決心できた頃から変わったような気がする。
じゃあ、
どうやって裁くことと責めることをやめられたのか、
と突き詰めてみたら、誰かを裁いたり、
自分を責めたりしなければならないような場所に、
絶対に身を置かない、を実行したことを思い出した。
僕の場合、それは、会社を辞めることだったのだが、
どうして、自己のアイデンティティともいうべき
仕事を手放すことができたのかと言うと、
いま思えば、頭で解釈しているのではなく、
世界も自分も、本当のホントウに無かったことが、
体験として信じられたからなのだろう。
👆 甘いものは本当に人を幸せな気分にするね
よくスピマスターの人たちが、いろいろな動画などで、
私には嫌いな人などいません、毎日が愛と感謝です、
などと言っているのを耳にするが、よく考えると、
それは奇跡でもなんでもなく、当然のことと言える。
なぜなら彼らは、自分を辛くさせるような場所になど
初めから行かないし、嫌な人がいれば、
即行でそのコミュニティから離れるからである。
職場がつらい、パートナーが嫌い、苦手な人、など、
生きていれば、様々な人間関係で悩むものだが、
会社が辛いのであれば、行かなければいいし、
パートナーが嫌なら、別れればいいだけの話である。
だって、世界は幻想で無いと心底わかっているのなら
はなから、嫌な場所にいる必要などないからである。
にもかかわらず、そこにい続けるのは、
お給料がもらえる、ここにいる限り生活が保証される、
など、自分にとって何らかのメリットがあるからであり、
要するに、自分の都合でそこにいるだけだからだ。
そう、自分の都合でそこに留まっているのに、
そこが気に入らない、と言っている。
僕はずっと、世界は無い、と唱えることで、
現実に対する不安を紛らわせてきた。
スピのツールを使って、メリットは手放さずに、
気に入らない職場を、天国にしようとしていた。
牢獄を天国にしようと試みていたのである。
自分がいかに幻想を信じているかを認め、受け入れ、
もうこんなの嫌だ、うんざりだ、最悪中の最悪だ、
そして、牢獄の中の、
少しだけましな場所にい続けるくらいなら、
消えたほうがましだ、と〝震えるように〟思えた時、
兄貴と父が大手を振ってやってきた。