👆 今日は違うカフェで白ワイン&読書
時短勤務、バンザイ!
今この瞬間に開いている、という言葉が好きだ。
今、この瞬間、という言葉の意味を、
日本で最初に発信したのは、
バシャールでもなければ、エッグタルトでもなく、
たぶん、太陽の塔でおなじみの芸術家、
岡本太郎だ。
・過去にこだわり、未来でごまかすという根性
では、今を本当に生きることはできない。
実力がない?結構だ。
学歴がなければそれも結構。
そもそも、自分を他と比べるから、
自信などというものが問題となってくるのだ。
わが人生、他と比較して自分をきめる
などというような卑しいことはやらない。
・いま、この瞬間。まったく無目的で、無償で、
生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。
それが全てだ。
・いま、現時点で、人間のひとりひとりは
一体本当に生きているのか。
瞬間瞬間に自分を開いて生きているのか。
・死ぬのもよし、生きるもよし、ただし、
その瞬間にベストを尽くすことだ。
現在のこの瞬間に、強烈に開くべきだ。
・現在を、今のいまを、爆発させろ!!
(岡本太郎「自分の中に毒を持て」青春文庫)
20年以上前のワードで書かれた日記の中に、
岡本太郎の言葉を書き写した部分があった。
なんでこの本を読んだのかも覚えておらず、
どうして書き写したりしたのかも憶えていない。
もちろん、
当時はスピとは無縁の人生を歩んでいたので、
意味も全く理解できいなかったと思われる。
もう、当時読んだ書籍も残っていないが、
しかし、今、こうして読み返してみると、
まるで、今の僕に読ませるために、
兄貴が、当時の僕に書かせたような感がある。
僕にとっての〝今に開いている〟というのは、
背後の無限の全体に開いている、
ということを意味している。
背後の、全てがひとつで在る無限の愛の感じ
に開いていると、自然に、今が爆発している。
背後の無限の全体には、全てがあり、
何かを望んで意識を向けると、すぐさま、
その望みが叶った時の〝感じ〟が湧いてくる。
例えば、仕事で何かイヤなことがっても、
背後の愛の場所に焦点を合わせ、
理想の恋人と一緒にいることを意識すれば、
その〝幸せな感じ〟が強烈に体現され、
ジガオの囁きが即座に消え去ってゆくのだ。
といっても、長年、
ジガ男やジガ江とガッツリ、
二人三脚でやってきた僕たちが、
突然、彼らに背を向け、
兄貴のほうへ方向転換するには、
ヤクザの足抜け、ではないが(笑)、
それなりの訓練が必要だ。
初期の記事を読んで頂ければ、
分かっていただけると思うが、
僕も、会社を、天国帰還道場に見立て、
マジで実践してきた。
お陰でようやく最近、会社を出た途端、
仕事のことをすっかり忘れてしまえる、
という芸当が普通にできるようになった。
さあ、明日は金曜日、
どんな夜を過ごそうかなあ。
👇秋の夜長のジンジャー・タウン
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