香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

秘密の暴露

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先々週の日曜日、ある女性のコース兄弟と、

 

ZOOMでシェア会をしたのだが、

 

彼女もまた、国慶節の時の僕のように、

 

言いようのない不安と恐怖が、

 

つぎつぎに上がってくるのだという。

 

特に、人に対する喪失感がすごくて、

 

通りすがりの人に対してでさえ、

 

もうこの人とは二度と会うことはないんだあ、

 

と思うと、巨大な喪失感に襲われるらしい。

 

 

シェアをし合ってゆくと、

 

国慶節の時の僕の症状と本当によく似ていた。

 

あの時の僕も、窓から飛び降りそうになるほど、

 

不安で不安で、苦しくてたまらなかった。

 

 

そのときの僕はもう、ベッドの上に大の字になり

 

何も考えずに不安感を放置したまま、

 

ただ、みぞおちのビュンビュンを観察し続け、

 

出るに任せていることで(それしかできない)、

 

最後、これさえも愛だった、愛しかなかった、

 

という理解が起きて、平常に回復したのだが、

 

彼女の場合は、

 

ずーっと根本まで自分の内側を掘り下げ、

 

最後は根っこにあった無力感にまでたどり着き、

 

自分はこんなに神を恐れていたんだ、

 

ということを認識し、手放せたことで、

 

その不安感は消え去ったのだという。

 

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また、彼女は、

 

毎週一回、最も信頼できるコース兄弟と、

 

心の奥の奥に隠してきた秘密を光にあてる

 

というワークも行なっているのだと言った。

 

意識は一つなので、誰か一人に、

 

自分の根っこにあるものを打ち明けることで、

 

隠蔽されていた罪悪感を、

 

一なる源=光へと戻してゆけるのだという。

 

 

彼女は僕よりも年長なのだが、

 

24時間自分の内側だけに向き合う姿に、

 

ただ、すごいなあ、と思いながら、

 

話を聞いていた。

 

どんな人にも、死んでも言えない秘密の

 

一つや二つくらい抱えているものだが、

 

それを100%偽ることなく打ち明けるなんて

 

いやあ、すごい、すごすぎる。

 

 

大学時代に付き合っていた女性から、

 

私たちは愛し合っているのだから、

 

どんな隠し事も無しにしましょう、

 

だから、トイレの扉も開けっ放しで、

 

と言われ、ドン引きしたことがあったが、

 

そういう意味で、やはり、僕には無理かも。

 

(絶対にそういう意味ではないと思う)

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

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故郷への帰還の旅路は人それぞれだが、

 

少なくとも僕はもう、修行をするみたいに

 

スピの実践をやることはないな、と思っている。

 

誰かのコミュニティに参加することもないだろう。

 

お金を払ってセッションを受けることもない。

 

 

僕がすることは、ただ、

 

今、もうすでにここに在る神の愛を感じて、

 

キュンキュンしているだけである。

 

 

特に何かをしなくても、もう愛の中にいる。

 

それに気づくために、赦しや、学びや、実践が

 

必要だったのだな、といまは思う。

 

 

そして、これからも僕の旅は続くだろう。

 

でも、それは、父や兄貴と一緒の旅であり、

 

内側を外に見て感じてゆく旅である。

 

shusaku1.hatenadiary.jp