今日は月初で月曜日なので仕事が忙しかった。
それに、
来週の11日(木)からは春節休暇が始まる。
いつもなら、日本へ里帰りしているのだが、
今年は香港で過ごすことになる。
そう言えば、27年に及ぶ香港生活の中で、
春節を香港で過ごすのは初めてかも…。
まあ、お店もやってないし、
お菓子と食料を大量に買い込んで、
創作と瞑想のお籠り三昧になると思われる。
というわけで、二日連続のジョギングで、
脚が筋肉痛になり、階段を上るのさえ辛い。
それでも、外を走るのはなかなか楽しい。
深い呼吸をしながら、だらだら走りをしていると、
軽いトランス状態に入り、すごく気分がいい。
聖霊(心の友)の優しい息遣いも感じられるし、
ハートの悦(エクスタシー)の流れも感じる。
この〝ハートの悦〟が最近また、ヤバいのだ。
愛の素粒子が、
激流のように背後を流れている感じである。
その流れに抵抗すると、罪悪の苦しみとなり、
その流れに身を任せると、神の法悦となる。
こんなに激しい歓びの流れなのに、
最初の頃は、全く感じられなかった。
ハレ師匠から、飴玉を舐めさせられ、
その味わいを説明しろ、と言われても説明できず
「その説明できない感じ自体がハートだ」
と教えられたとき、はっ、と気づけた。
僕たちは、このハートのフォース(チカラ)を、
薄めて薄めて、歪めて歪めて、
飴玉の味、として感じていたのだ。
一切の抵抗を止め、歓びの激流に身を委ねる。
どうやって、とかは考えず、ただ沈黙して感じる。
やがて、このオーガズムが、
神の想いそのものであることを知る。
そんな感じで、僕が兄貴と呼んでいた存在は、
今では優しい心の友となり、愛の伴走者となり、
ハートは常に力強く僕の心の中を流れている。
やっと、恐れずに生きる準備が整ったのだ。
そのままの自分(神の子)が復活してきた。
これからは、そのままの自分で君臨するのだ。