左手(自己)と右手(他者)は、腕(背後)を通じて
繋がっているシリーズの第二弾である。
僕のファンタジーはまたまた飛躍し、
みぞおちが聖霊の居るハートの場所だとすると、
自我がいる場所は頭(脳)だ、と閃いた。
ハート(天国の空気/神の感じ)は、
愛そのものとして常にそこに流れているのに、
脳によって、その感じ方が変形させられている。
その変形させられた感じ方に反応した左手が、
ハンドウェーブのように右手へと伝わり、
その振動が右手の掌(相手)から押し出されて、
左手の掌(自分)へと還ってくる。
自分から出た攻撃されるという想いが、
ハンドウェーブで相手から押し出されてくるのだ。
要するに、相手がしかけてくることは全て、
変形した自分の想いの波(結果)なのだ。
なので、みぞおちに流れる愛を、
きちんと認識してゆくことが大切だ。
それには、
体の力を抜いて今この瞬間(みぞおち)に在り、
頭での抵抗を止めて、愛の流れに身を委ねる。
今この瞬間に起こってくる全ての事象を、
みぞおちの視点から意識的に見てみるのだ。
そうすることで、自我のハンドウェーブは、
やさしい愛のハンドウェーブへと変わる。
今この瞬間(みぞおち/ハート)に留まる限り、
頭(自我)は何もできない。
こうして自我が弱まり、ハートへ戻ったその先に、
両手なんか無かった、みぞおちも頭も幻想だった
が待っている。
なので、先ずは、
自分の背後へ向かい、自分を癒すことである。
ハンドウェーブは常に左手(自分)の手首(背後)
から起こる。
それにしても、す、すげーっ!
両手で全部説明できるじゃん。
ふうさん、
両手で真理を語るユーチューバー〝ふう〟。
バズる…かも。