香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

そんなん要らんねん!

f:id:shusaku1:20211023051526j:plain

 

 

最近、

 

〝狂人のたわごと〟という言葉を乱発している。

 

頭の中に自分の気分を悪くさせるような呟きが

 

聞こえてきた時、これは白痴のたわごとであり、

 

何の意味もなく、何の価値もなく、何の力もない、

 

狂人の戯言だ、ということに気づいて、即刻

 

「そんなん要らんねん」と受取りを拒否するのだ。

 

 

自分の気分を悪くさせるような思考はもう全部

 

自我の戯言なのだ。

 

真実でもなく、意味もなく、起こってもいないことを

 

サイダーの泡のように湧き上がらせてくる。

 

そして、何でいままで、こんな狂人のたわごとを、

 

真に受けて苦しんできたのだろう、と、

 

正気を取り戻しつついま、不思議に思うのだ。

 

 

今寝とかんと、明日死ぬでー。

 

(夜、眠れなくて悶々としている時のざれごと)

 

はよ仕事見つけんと、金が無くなるでー。

 

(就活で焦っている時のざれごと)

 

今、この時間にそれ食べたら、デブ一直線や。

 

(自分の体形を気にしている時のざれごと)

 

ほうら、お前のせいでこんな事になってしもた。

 

(仕事でミスしてしまった時のざれごと)

 

 

これ全部、阿呆の独り言、やから…。

 

本当ではないし、何の根拠もない。

 

その証拠に、

 

僕は上記に掲げた自我の呟きを全部体験したが

 

ひとつとして、自我の言う通りにはならなかった。

 

夜眠れなくても、次の日普通に仕事ができたし、

 

無一文にはなっていないし、デブでもないし、

 

あの時やった仕事のミスを覚えている人は、

 

今はもう、誰一人としていないだろう。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

僕たちがすることは、

 

これが狂人のたわごとであることに気づくこと、

 

そして 「もうこんなん要らんねん!」と、

 

きっぱり宣言することだけである。

 

あとは、兄貴が引き受けて取り消してくれる。

 

やがて、たわごとの声はだんだん小さくなり、

 

そうやって、正気に戻ってゆく。