香港さんといっしょ! 純粋非二元と奇跡講座を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

男の中の半分は女

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ようやく香港にも秋の気配が漂いはじめ、

 

部屋で冷房をつけなくてすむ季節になった。

 

昨夜は久々にジムで自主トレをした。

 

ここ2週間ほど、自主練はおろか、

 

トレーナーとの筋トレもずっと休んでいたので、

 

身体を動かすのは本当に久しぶりだった。

 

なので、いきなり高重量のダンベルは扱わず、

 

ストレッチを入念に行なってからトレを開始した。

 

ベンチプレスで上胸と中胸の筋肉を鍛えた。

 

 

筋トレのあと、

 

いつものようにストレッチエリアで瞑想をした。

 

瞑想音楽を聴きながら深い深呼吸を10回する。

 

丹田に溜めた息を少しづつ吐いてゆく際に生じる

 

全細胞が愛の粒子となって放たれる様な感覚が

 

半変成意識に入る感じで、なんとも心地いい。

 

深呼吸の後は、背後(自分の内側)に意識を向け

 

無限の全体に気づいている意識で過ごす。

 

 

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すると、僕の心のスクリーン上に、

 

今回入院したあの部下の女性の姿が現われた。

 

彼女は膝を抱え、じっと僕の方を見上げている。

 

一瞬、なんでなんだろう、という疑問が出てきた。

 

今回の〝部下の女性ブチギレ事件〟は、

 

あまりにもわざとらしい状況の中で起こり、

 

罪悪感から来たものではない気がしていて、

 

これはなんかおかしい、と思ったのだ。

 

一体、自分の中にあるどんな側面が、

 

彼女の振りをして自分に逢いに来ているのだろう

 

と、半トランス状態の中で探ってみた。

 

 

彼女はとても美人で魅力的な女性なのに、

 

自分の中の女性性を否定しているように感じた。

 

女らしい弱い部分を見せてはならない、と、

 

常に身構えているようなところがあった。

 

「なんで私にこんな仕打ちをするのよ!」

 

と、あの時、彼女が僕に言った言葉が蘇った。

 

 

突然、理解が起こり、わわわ、と全てが見えた。

 

ああ、わかった、そういうことだったのか、と…。

 

俺はずっと、自分の中にある女性性を否定し

 

続けてきた、ということに気づいたのだ。

 

どういうことかと言うと、男の中にも、

 

男性性と女性性、両方の側面があるのだが、

 

僕の場合、僕の中に存在する女性的な部分を、

 

女々しく、気持ち悪く、人から嫌悪される部分

 

として、ことごとく排除してきたのだ。

 

 

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僕は声が高いことに劣等感を持っていた。

 

僕の声は女みたいで気持ち悪い、と、

 

何度か言われたことで、高い声を封印し、

 

無理やり低い声で話すようになった。

 

(今はもう赦せている、と思っていたのだが…)

 

それ以降 (多分恐怖のハッピー事件以降から)

 

ちょっとしたしぐさや歩き方に、女性的なものが

 

混じることを極度に恐れるようになった。

 

 

こうして、ちょっとでも彼女(僕の中の女性性)

 

が顔を覗かせようとしようものなら、

 

「引っ込んでろ、俺の中の恥だ、出てくんな」

 

とひどい言葉で彼女を抑えつけ、

 

ガンガン蹴りを入れて痛めつけてきた。

 

それで今回、

 

「私だってあなたの愛の一部なのよ。

 

 なのに何でこんな仕打ちをするのよ!」

 

と、部下の女性を通して僕の前に現れたのだ。

 

 

僕は長年、自分の中の女性性を、

 

〝我が家の恥です〟的な存在として扱い、

 

彼女から自尊心を根こそぎ奪い続けてきた。

 

このブログで、さんざん自分責めをするな、

 

と言っておきながら、結果はこれだった。

 

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「愛してる。そして今までそこにいてくれて有難う。

 

 もう二度と絶対に君を傷つけたりなんかしない。

 

 だから、もう一度僕の所に戻ってきてほしい」

 

僕は、僕の女性性の象徴である彼女に囁いた。

 

すると彼女が光を放ち始め、

 

その光はどんどん拡大したかと思うと、

 

心のスクリーン全体を凌駕して弾けた。

 

辺り一面真っ白な光の世界。

 

この瞬間、形容しがたい愛の感情が噴出して、

 

僕は、わああーっ、と号泣していた。

 

幸い、僕は壁に向かって瞑想していたので、

 

周囲に泣き顔を見られることはなかったが、

 

声が漏れないようタオルで口を押さえて泣いた。

 

 

それから僕は、

 

自分の中に戻ってくれた女性性を、

 

今後はどんなことがあっても守り、

 

愛として受け入れ、育んでいこうと決心した。

 

 

そして、やっと涙が収まってきた時、

 

傍らに〝彼〟(兄貴)がいることに気づいた。

 

そして、全部〝彼〟の導きだったことを知った。

 

どうして、わざわざ居心地の良かった前職を、

 

香港支社閉鎖、というだけの理由で辞めさせ、

 

女性ばかりの今の会社に転職をさせたのか、

 

最初は、こんな事件でも起こさない限り、

 

お前はなかなか会社を手放さないだろう、

 

くらいのことかなと考えていたが、

 

本当は、僕の中の女性性に対して、

 

何をしていたかに気づかせるためだった、

 

と知って愕然となった。

 

 

それから、部下の彼女の病気に対しても、

 

「ああ、彼女の病気、もう治るわあ」

 

と、直感的な確信が下りてきた。

 

 

「ほら、ちゃんと、望みは叶っただろう」

 

と〝彼〟が微笑みながら僕に言った。

 

 

ああ、そうだった。

 

僕は、この会社を辞めると決めた時、

 

幸せな気持ちの中で、今すぐ辞めたい、

 

と〝彼〟に望んだのだった。

 

なのに、こんなことになって、

 

「全然、幸せな気持ちとちゃうやんけ!」

 

と、ちょっと〝彼〟のことを恨んでいた。

 

 

でも、いまはとても幸せな気持ちだ。

 

僕が切り離した大切な愛のかけらを、

 

僕は今、部下の彼女のお陰で取り戻せたのだ。

 

ちゃんと望んだとおりになったではないか。

 

 

これも、僕が新しい世界に旅立つ前に、

 

どうしてもクリアにしておかねばならない、

 

〝赦し〟だったのだ。

 

 

僕の中に〝彼女〟が大手を振って戻ってきた。