香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

退社の挨拶

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ひゃっほーい!

 

ついに会社を退社いたしました!

 

出社最終日の朝、

 

いつも挨拶をするバスの運転手さんに、

 

「今日が最後の出社なんだ、今までありがとう」

 

と、バスを降りる少し前、別れの挨拶をした。

 

運転手さんはご苦労様でした、と言ってくれた。

 

そして午後3時ごろ〝退社のご挨拶〟のメールを

 

社内の各関係者に一斉送信した。

 

それから、

 

就業時間間際にパソコンや備品を返却して、

 

お給料の小切手を受け取った後、

 

みんなにサヨナラを告げて会社を出た。

 

 

窮屈な赤ちゃんの靴の中から飛び出したような

 

とてつもない広がりを感じた、ということはなく、

 

また寂しさや不安感も感じなかった。

 

ただ、これまで組織に属することで、

 

ぎりぎり俗世間につなぎ留められてきた自分が、

 

最後の制限がなくなった今、今後どうなるのだろう

 

というワクワクした感覚は感じている。

 

 

今後は肉体ではなく靈として、無限の全体側で

 

生きるのだ、と思えば歓びが込み上げてくる。

 

その分、自分の内面で何を信じているのかを、

 

自分や兄貴と対話をしながら、一瞬一瞬、

 

しっかり細部まで観察していこうと思った。

 

なぜなら、軽くなったからと言って、

 

狂人のたわごとが消えるわけではないからだ。

 

 

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積もりに積もった古い垢を洗い流し、

 

新しい自分へ脱皮しよう、ということで、

 

退社した帰りに、垢すりマッサージへ直行した。

 

いつもはパンチパーマのゴツいおばちゃんに

 

やってもらうのだが、今日は70歳くらいの、

 

ステテコ一丁のおじいさんが出てきた。

 

凄く痩せていて顎ひげを伸ばし、仙人みたいだ。

 

 

この人の垢すりがもう超絶凄かった。

 

背中から、肩から、胸から、太腿から、

 

消しゴムのカスのような真っ黒い垢が、

 

ごそごそと擦りだされてくる。

 

俺ってこんなにババちかったのかと愕然となる。

 

仙人親方は、一時間くらいかけ、

 

僕の手の指の一本一本まで擦り上げてくれる。

 

特に垢が多く出たのが、膝の裏側と横腹だった。

 

ここは普段、

 

洗っているようで洗わない部位なんだとか…。

 

最後は、皮膚の肌色が見えなくなるほど、

 

垢で真っ黒になった。

 

と同時に、今までやってもらっていた、

 

パンチパーマのおばちゃんの垢すりは、

 

一体何だったんだ、と思った。

 

 

お湯で洗い流した後、再度石鹸で洗ってくれた。

 

見ると、一皮剥けたように肌がすべすべして、

 

本当に新しく生まれ変わったよう…。

 

そう、

 

本当に僕は生まれ変わったのかもしれない。

 

ひょっとして、この仙人のようなおじいさんは、

 

他人の振りして出てきた聖霊の化身かも…。

 

 

そして、遅ればせながら、

 

にのさん、kさん、えりぃさん、miさん、百合子さん

 

そしてルナルナさん、僕がしんどかった時に、

 

暖かい応援メッセージをくださり、

 

こころから感謝いたします。

 

ほんとうに勇気づけられ、頑張れました。

 

ありがとうございました。

 

これから寒くなる季節ですが、

 

みなさん、お体ご自愛くださいませ。