香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

仙人大師

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👆 出来立てほやほやの豚の丸焼き

  いつも行くロースト店にて

 

 

今日は、垢すりとマッサージに行ってきた。

 

あの仙人大師のスゴ技がどうしても忘れられず、

 

前回交換した大師のLINEに直接予約を入れた。

 

(仙人がLINEって…、というツッコミは却下!)

 

 

やはり今回もすごかった。

 

垢すりでは、真っ黒な垢が山のように出た。

 

垢すりをすると、皮膚表面の皮脂がなくなって、

 

肌がカサカサになるのかな、と思っていたら、

 

逆に新しい皮脂が分泌されてくるらしく、

 

鏡を見たら、全身がつるんつるんになっていた。

 

仙人大師曰く、ゴシゴシ擦っていい部位と、

 

擦ってはいけない部位があるらしく、

 

そこをちゃんと見極めてやっているのだという。

 

さっすが、中国四千年の歴史である。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

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マッサージも本当に気持ちよかった。

 

全然力を入れていないのに、指先でぐりぐり、

 

ツボを押されるだけで、ビビビ、ときてしまう。

 

仙人大師が言うには、

 

怒りや不安や緊張といったネガティブな感情は、

 

身体の細胞ひとつひとつに蓄積され、それが、

 

肩こりや頭痛や便秘となって現れるのだという。

 

そういえば、

 

マッサージで様々な部位を指圧されている最中、

 

若い頃に上司から言われたイラっと来る一言や、

 

子供の頃に経験した母親とのやりとり、または、

 

今度会ったらこう言ってやる、みたいな妄想劇場

 

といった、自分でも忘れていたような感情が、

 

パッパッパッ、と何の脈絡もなく立ち現れてくる。

 

これまでは、

 

気持ちよさの中(神の中)に没入していたいのに

 

エゴの思考が邪魔をしてくる、と考えていたが、

 

実際は細胞の隙間に挟まっていた感情の断片が

 

マッサージされることによって揉み出され、

 

意識の中に浮上してきていることが分かった。

 

だから「ああ、またエゴに邪魔された」ではなく、

 

細胞に埋もれていた記憶や感情が、

 

愛に昇華されるために出てきたのだな、と、

 

きちんとそれらの想いを感じて、見送ってやる。

 

 

こういう観点から言えば、ヴィパッサナー瞑想も、

 

肉体に入りこんでいるカルマ(自我の想念)を、

 

身体の各部位の感覚をスキャンすることで、

 

ダンマ(兄貴)へ明け渡しているのだと言える。

 

 

これはあくまでファンタジーの話であるが、

 

肉体が死んで細胞の全てが量子に戻り、

 

生まれ変わる際に再度肉体化されるとき、

 

量子の中に残っていた、前回の生での細胞に

 

残っていた感情や記憶(カルマ)が、

 

今世に作用を及ぼしているのではないか、

 

と思った。

 

なぜなら、肉体が死んでも、

 

肉体を構成していた量子は永遠に生き続け、

 

また再結成されるのだという。

 

(って、モーガンフリーマンが言ってた)