香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

死ぬ死ぬ詐欺

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>【音声あり!※音声出るようにしました】

ウツボカズラ大放出のやり方を、

 

インスタグラムに動画でアップした。

 

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というわけで、

 

今日、大阪の85歳になる母と電話で話した。

 

まあ大体、僕が話を振って母がふくらます、

 

みたいな感じで、15分くらい喋ったのだが、

 

話していて、おもしろいことに気づいた。

 

どんな話題でも、母は決まって最後に、

 

「もうええわ。死んでも…」と付け加えるのだ。

 

 

父の死後、名義の書き換えが大変な話になると、

 

「ええわ別に。ウチももうすぐ死ぬし…」と呟き、

 

確定申告が面倒で憂鬱だという話の時には、

 

「申告できんでもええわ。どうせ死ぬし…」となり

 

コロナの三回目のワクチンを打ってない話から、

 

吉村のオッサン(吉村知事の事)何やってんねん

 

的な話へ発展すると、

 

「ええわ別に打たんでも。私ももう長くないし…」

 

で終わる。

 

 

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思い返せば、

 

母からこの〝もうええわ、死ぬし〟を聞かされて、

 

かれこれ20年くらいは経つと思う。

 

それでハタと気づいたのだ。

 

この「もうええわ、いつ死んでも…」は、

 

母にとって、自分の気分を良くするための、

 

ひとつのマントラだったのだ、と…。

 

あれもやって、これもやって面倒やな、

 

ああなって、こうなったらどうしよう、と

 

少し嫌な気分になった時「ええわ、死んでも…」

 

と開き直ることで、すっと気持ちが軽くなり、

 

一瞬で周波数を変えることができるのである。

 

 

またこれは、あらゆる場面で応用できると思った。

 

職場で仕事や人間関係に行き詰っている時、

 

「もうええわ。アカんかったら辞めたらええねん」

 

の一言ですっごく気分が楽になるし、

 

夫や妻から理不尽な扱いを受けていたとすると、

 

「ああ、今度なんかあったらもう離婚しよ」

 

と自分に言うことで少しだけウキっとなる。

 

だが本当に仕事を辞めたり離婚する必要はない。

 

現にうちの母も、死ぬ死ぬと言い続けて20年だ。

 

 

そしてこの、

 

気分を良くする、気持ちを楽にする、ことは、

 

無限の全体(神)を感じる上で非常に大切である。

 

奇跡講座でも、世界は幻想で罪はなかった、

 

の一言で僕たちはホッとして赦すことができるし

 

バシャールなど宇宙人チャネリング系のスピでも、

 

宇宙に思いを馳せ、一瞬意識が現実から離れる

 

からこそ、ワクワクした気分になれる。

 

 

お気に入りのカフェ、至極のマッサージタイム、

 

自分なりの、気分がホッとする手段を確保する。

 

これって、とても自分に優しい行為だと思う。