👆 僕は低炭水化物のランチプレート
今日は、トレーナと一緒にカフェでランチをした。
香港のコロナ防疫措置が2月4日まで延長され、
その間ジムも営業停止となるため、
トレーナーとのトレも当分できなくなってしまった。
まだまだ防疫措置の延長は続くと思われ、
僕が香港にいる間のトレ再開は難しいだろう、と、
セッション料金を一旦返金してもらうことになり、
そのお金の受取りも兼ねて会うことになったのだ。
彼が僕の住んでいるエリアに来てくれたのだが、
なるべく人の少ない店へ行こうというので、
いつものカフェへ彼を連れて行った。
すると彼は、周囲に人のいない席を選び抜き、
そこからの景色を写真に撮って奥さんへ送った。
聞けば、
潔癖症で、感染を極度に恐れる奥さんから、
ちゃんと安全な場所で食事をしているか、
写真を送れと厳命されているらしい。
昨日も、奥さんと一緒に、
友人の結婚式へ参加したらしいのだが、
そこでも奥さんはマスクを外さず、
料理や飲み物にも手を付けなかったという。
もちろん、夫である彼もそれに従った。
奥さんはまた、
コロナの感染を恐れると同時に、
ワクチンの副作用も恐れていて、
故に、ワクチンを打っていないのだという。
その外にも、布製の椅子には座れない、とか、
いろいろ潔癖なところがあるらしく、
トレーナー氏もちょっと辟易している様子だ。
👆 トレーナーはハンバーガー
何かババチイものが自分の中に入ってくる、
と恐怖して、防衛しまくっている人というのは、
本当は、自分のことをババチイと思っている。
自分は糞まみれだ➡そんなのは耐えられない➡
ババチイものは外へ追い出してしまえ➡
ババチイのは他人ということで➡ああこれで安心
とやっている。
だが、そのババチさは自分由来のものなので
どこまで行っても自分に付いてくる。
ばい菌、ウイルス、媒介となる食べ物や動物、
自分がババチイと思いこんだものの正体は、
本当にババチイのか、一回ようく見てみる。
本来は愛であり清浄であるものに、
自分の中にある
〝汚さ〟の思い込みを投影して、
それに恐怖しているだけなのではないか。
結局、汚いのは自分だった、という
事実を知るのを恐れているのだ。
僕の場合、神の想いだけになって以降は特に、
汚いものを汚いと思えなくなった。
喋っていてツバが飛んできても気にならないし、
多分、
人の〝運子ちゃん〟が自分の手に付着しても、
ただ普通に手を洗っておしまい、な気がする。
決して、
ババチさに鈍感になれと言っているのではなく、
自分がババチイと思っているその〝思い〟は
どこから来ているのかを智るのは重要だ。
でないと、
延々ババチイものばかりにフォーカスし、
恐れ続けなければならなくなる。