香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

オツトメ兄弟

👆 今日は植物博士の友人と西梅田でランチ

 

 

 

世界は〝本当に〟ないと理解してしまった人が、

 

会社勤めを続けるのは無理である、という話である。

 

まあ、次生まれ変わってもこの会社に雇用されたい、

 

と思うくらい好きな企業ならともかく、そうでなければ、

 

たとえどんな職位に就いていようと、無理だと断言する。

 

なぜなら、会社の中ですったもんだやりながら、

 

この会社は幻想だ、とやっているのと同じで、

 

夢の住人でいながら、

 

夢の外で生きるのは不可能だからだ。

 

これは僕が会社勤めを手放して確信したことでもある。

 

 

もちろん、どのスピマスターも、どんな覚者先生も、

 

そんなことは口が裂けても言わない。

 

生徒さんたちの多くは〝オツトメ〟をしているし、

 

それが目覚めと相容れないものだと告げることは、

 

彼らがいまやっていることを否定することになり、

 

自らの商売も上がったりになるからである。

 

それに、世界が本当にないと理解できていないのに

 

会社を辞めてドツボにはまった生徒さんが出れば、

 

責任をとれない。

 

 

しかし〝夢の世界の住人〟にならずに、

 

会社のオツトメ仕事を続けるのは至難の業だ。

 

30年の経験者である僕が証明である。

 

だからと言って、会社を辞めろと言っているのではない。

 

ただ、自分責めを止め、自分の中に愛が復活し、

 

ある程度心が癒されてくると、

 

職場環境がよくなり、同僚達が愛の存在に見えだす。

 

「ああ、職場に愛(神)が反映されたんだあーっ!」

 

と思って、もうこれでいいんだ、と留まり続けていると、

 

やがて、苦しくなってくる。

 

自分の中で愛の循環が始まれば、実際、職場は、

 

一時期、愛が反映された場所になるのだけれど、

 

真実の愛を受け入れることを拒否している集団の中に、

 

本当の世界を知っている自分が一人な状態

 

となるため、次第に自分の方が弾かれてゆくのだ。

 

それは同時に、兄貴と共に次へ進むサインでもある。

 

僕は、兄貴から大丈夫だから手放せ、と言われても、

 

断固このサインから目を背け続けていたため、

 

最後のほうは本当につらかった。

 

 

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神の力を使って檻の中を天国に変えようとする行為は

 

間違いなく自我である。

 

それをやっている限り、

 

世界が本当に無かった、と真に理解することはない。