香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

神を他人事にしない

 

 

 

この現実の世界は、寝ている時に見る夢と同じ幻想で

 

本当ではなく、実際には何も起こってはいない、

 

ということがストンと落ちた瞬間、罪悪感が消えた。

 

もちろん、今でも夢の現実に誘発されるように、

 

罪悪感が湧き上がってくることはあるが、

 

もうそれを問題視して苦しむようなことはなくなった。

 

 

僕の場合(あくまで僕の場合であるのであしからず)

 

心の中の在ると思い込んでいる罪悪感をひとつひとつ

 

光に晒すことで罪など無かった、となるのではなく、

 

自分が夢を見ていることをはっきり知覚することで、

 

あの罪も、この後ろめたさも、全部うそだった、

 

と理解が起きた。

 

 

会社で何が起こっていても、誰に何を言われても、

 

自分が何を持っていても、持っていなくても、

 

過去に何をやらかしていても、それ全部、幻影である。

 

本当の本当にただの夢で、夢を見てるだけだ。

 

 

なぜなら、

 

3日前に食べたものを覚えているだろうか?

 

先週行った、スタバの店員さんの顔を覚えているか?

 

相手は言った、と言い、自分は言ってない、と言う。

 

こんなの、本当に起こっているといえるのだろうか?

 

それだけでも幻影だと分かる。

 

 

こういう話をスピ兄弟にすると、

 

「ああ、そうだよね。夢だよね」と同意されて終わる。

 

実際、仕事のトラブルなどで散々ちょちょ舞った後で、

 

「でも大丈夫。これは本当ではなく何も起こってない」

 

とやっていたりする。

 

これって、この世界が夢だという事実を、

 

どこか他人事のように捉えている感じがする。

 

自分が見ている夢なのに、そうだよねえ、夢だよねえ

 

と、他人事のように捉えている。

 

 

夢だからいいんだ、ではない。

 

ここが夢の世界なんだ、とはっきり知覚しながら、

 

〝自分が見ている夢の瞬間瞬間〟を生きるのだ。

 

すると、過去に起こったあの悲惨な日々も、

 

いま思っている将来に対する不安も、

 

本当になかった、本当に妄想だったことが自覚され、

 

その時初めて、罪など無かったことがハッキリする。

 

 

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批判を恐れずに言うならば、

 

奇跡講座や、バシャールや、誰々さんが先手ではない。

 

自分の中にある兄貴(聖霊/神/無限の全体)が先手だ。

 

奇跡講座や、バシャールや、悟りを通じて、

 

神につながるのでもない。

 

自分が、それそのものであることを生きることで、

 

夢から目醒めるのだ。

 

 

とまあ、今日は、

 

分かる人にしかわからないことを書いてみた。

 

おやすみなさい。