👆 授業の帰りに大川の桜並木を自転車で散歩
前々回の記事のコメント欄に、
常連読者のにのさんからコメントをいただいた。
次に生まれ変わったら地主か資産家の子供に生まれ
経済的なことに振り回されることなく、
神へ戻ってゆく道に集中したい、と…。
👆 花見客も少なく、静かに夜桜を楽しむ
えっ?地主と資産家の子供?
ああ、その手があったかあ~、やられたあ、と思った。
僕が思いつく来世と言えば、いつも言っているように、
盆と正月にしか帰ってこないマグロを捕る人か、
中東とかに何年も派遣される自衛隊の人と結婚して、
おっとり専業主婦になることくらいだったが、
よく考えてみると、地主や資産家の子供の方が、
生まれた時からすでに地主や資産家の子供なので、
何もしなくても、おっとり生活が保証されるため、
こっちの方が断然コスパが良い。
おお、さっすがにのさん。
ただし、兄弟がいると相続で骨肉の争いとなるため、
兄貴に来世の設定をお願いする際は、
ひとりっ子として生まれることが絶対条件である。
また、にのさんが言っておられるように、
今世の誰かと来世も一緒にいたいのであれば、
そん誰かは親戚のおっちゃんとかにするべし。
(誰やねん、それ!)
えっ?
てか、俺って、生まれ変わる気満々ちゃうん?(笑)
👆 見えているものに意味はない
しかし、その裏側に神は在る
とまあ、来世のことはさておき(👈さておくんかいっ!)
〝本気で〟父を思い、故郷へと戻る道を歩むことを、
他人事ではなく、自分の人生の最優先事項にした時、
この夢の世界で必要な金銭的または物質的環境を、
兄貴が整えてくれるというのは本当のようである。
乙女ののりちゃんや、スワットしおちゃんもそうだが、
イエス以外要らない、と本気の本気で神を求めた瞬間
一見、なんじゃこりゃ、みたいなことが次々に起こって
戻ってゆくためだけに集中できるための環境、
つまり場所やお金や人が、完璧に整えられたりする。
こんなことを書くとまた、自分は本気で思っている、
と言う人もいるかもしれないが、本気で神を思うとは、
もう嫌だ、こんなのもう真っ平だ、こんなの要らないと
心底うんざりした時、その嫌で真っ平で要らないものを
実際に捨てられるか、という話である。
捨てればあとは兄貴がやってくれるんだね、ではなく、
神を思っていれさえすれば自分は何もしなくていい、
でもない。
これこそ、
自分が歩む道を他人事のように見ている証拠だ。
乙女ののりちゃんや、スワットしおちゃんだって、
この僕でさえ、ええーっ、と驚くくらいの、
様々な〝真っ平ごめん〟を手放してきている。
👇 こんな過激なことを書いていたなんて…
本当の本当の本当に夢から覚めたくて、
自分は聖なる神の子だといつも唱えていて、
もうこんな夢の世界は心底真っ平なのであれば、
今すぐ、その真っ平を捨てられるはずである。
それでも、多くの兄弟がそうしないのは、
それは今ではない、と思っているからだ。
そのタイミングは〝自分で決めたい〟と思っている。
だが、それをやっている限り、永遠にその時は来ない。
なぜなら、
今ではない〝いつか〟など存在しないからである。