香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

流れるように

👆 中古の割には値段が高かったので、

   最初、 やっぱりアマゾンで買おう、と思った

 

 

春の陽気に心がウキウキする今日この頃の僕である。

 

今週は卒業試験の模擬授業が2つもあるのに加え、

 

明日は日本語学校の採用試験の模擬授業がある。

 

(そう、台湾語の先生に紹介されたアノ学校である)

 

日本語教師の採用面接の中には模擬授業があり、

 

採用面接官の前で10分程度の授業をする。

 

まあ、この学校にお世話になるかどうかは別にして、

 

その時その瞬間を楽しんでいきたいと思っている。

 

 

👆店内は倉庫みたい
  家具も椅子も中古で薄汚れて見えるが、

  クリーニングすると新品同様になるという

 

 

というわけで最近、授業の準備や小説創作などで、

 

1日中机の前に座っていることが多くなり、

 

そのせいか、腰が痛くなることが多くなった。

 

僕の部屋は家具家電付きなのだが、デスクの椅子が、

 

高さ調節のできない木の椅子なので、

 

机と椅子の高さが合わず、腰痛が出てきてしまった。

 

腰が痛くなるなんて生まれて初めてである。

 

それで、オフィス用の椅子を購入しようと、

 

アマゾンを見てみるが、ピンからキリまであり、

 

写真だけでは判らないし、組み立ても面倒くさそうだ。

 

で、兄貴に相談したら、家の近所を探してみろという。

 

検索してみると、中古のオフィス家具店が出てきた。

 

写真を見ると、中古の椅子がずらりと並んでいる。

 

買い物のついでにでも覗いてみるか、と思っていたら、

 

今すぐ行け、と兄貴が僕の横でささやいた。

 

兄貴がこんなにもきっぱり断言するのは、日本へ帰れ、

 

と言われた時以来なので、とりあえず従うことにした。

 

 

 

 

店内には、オフィスチェアがずらりと並んでいた。

 

中古なので、さぞ安いだろうと思って値札を見てみると、

 

安いものでも2万円、高いものだと11万円とかする。

 

いわゆる、

 

人間工学を駆使した高機能チェアというやつで、

 

僕としては高さ調節さえできれば何でもよく、これなら、

 

アマゾンで買った方がいいかも、と内心思っていた。

 

そのとき、奥の通路のど真ん中に一脚の椅子が…。

 

背もたれが倒せて、値段は5500円と激安だった。

 

他の椅子はみな何万円もするのに、この椅子だけ、

 

何でこんなに安いのだろうと思って店員さんに訊くと、

 

よい椅子なのになぜか長い間売れず、

 

3月が年度末なので、破格で売りに出したのだという。

 

それも、さっき、この価格にしたばかりだと言われた。

 

迷わずこの椅子を購入した。

 

新品同様にクリーニングを施して届けてくれるという。

 

この椅子、

 

もし明日来てたら、絶対売れて、なくなってたと思う。

 

 

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なんか、流れるように生きている感じがする。

 

起こることに乗っかって動いている、みたいな感じ。

 

預けているというか、ゾーンに入っているというか、

 

終わってゆくもの、起こっては消えてゆくものに対し、

 

様々な想いは込み上げてくるものの、

 

過ぎ去ってゆくものに、動揺していない。