香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

兄貴のガイダンス

👆 自転車がパンクした。

    近所で自転車屋を探すが見つからない。

    いま日本で、街の自転車屋さんが消滅しつつ

    ある事実を目の当たりにした。

 

 

 

コースで言う、兄貴のガイダンスに100%従う、とか、

 

兄貴に全てを任せて明け渡す、というのは、結局、

 

〝私〟という認識を落とすための方便だったのだな、

 

ということを理解し始めている今日この頃である。

 

 

👆 朝一番で行ったのですぐに修理してもらえたが、

    開店後、次々にお客さんがやってきて、

    パンク修理で2時間待ち、だって。

 

 

兄貴のガイダンス(導き)に従うと言うと、

 

兄貴からこうしなさい、ああしなさい、という指示が来て、

 

その指示を受け取った〝個人の私〟がその通りに動く、

 

みたいなことを想像してしまいがちだが、そうではない。

 

ていうか、兄貴からこんなガイダンスが来た、と、

 

導きを受け取っている〝個の私〟がいる時点で、

 

兄貴を別物として対象化してしまっており、

 

すでに実相(天国)からずれてしまっている。

 

兄貴のガイダンスを100%受け容れるというのは、

 

自分という認識が100%無くなった時に可能となる。

 

いったん自己の認識が脱けきり、その一瞬の後、

 

再び自己が回復したその瞬間に、

 

それが兄貴のガイダンスだったと気づくのだ。

 

 

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もっというなら、今この瞬間に見えているようす、

 

起こっているようすそのものがガイダンスである。

 

もっともっと言うなら、

 

今この瞬間瞬間に、ふっと立ち顕われてくる思い、

 

それ自体がすでに兄貴のガイダンスである。

 

その思いを無視して、兄貴に導いてください、

 

とやっているのは、悲劇を通り越して喜劇である。