香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

愛の原理

今日はハレ師匠の個人授業の日だった。

思考も神の愛、という講義を受けた。

基本的には3つのことだけでいいことを再確認する。

1)間違ったものを否定すること(赦すこと)

  ・「これは間違っている」と間違ったものをきちんと否定する

  
  ・「誰も何もしていない」ことを思い出す

  
  ・「相手は無辜だ」ということを宣言する


2)兄貴にゆだねること (自分でやらないこと)

  
  ・自分には無理無理。兄貴お願いしますのスタンス

  
  ・ゆだねた後は一瞬でもいいから自分の中を空っぽにする

  ・ゆだねる相手、物事の背後にいる兄貴の〝イェ-ィッ!〟を観る


3)ハートでいる(父の考えを選択する)

  ・「取引しよう」としない
  
  ・欠乏ではなく、愛の原理(見返りを求めず、ただ差し出す)から行動する

  ・エゴの世界ではなく、自分を目醒めさせようとする父の肌触りに意識を向け続ける

それから、依頼書のワークを習った。

1) ふわっと感で過ごす

2) ゆだねた後は全てを空っぽにして、へらーっ、としていればよい

3) そのあとに上がってくるハートの愛に身を任せる


ハートに繋がりやすくするワークだが、僕の場合『天城越え』があるので、

あまりやらない方が無難かも。(※4月26日の記事参照)

でも、兄貴に渡した後は、本当にもう何も考えずにただ〝へらへら〟していればいい、

ということがすごく入って楽しくなった。


本当にそうだと思う。

何が起こっても、エゴの世界はすべてが冗談〝吉本新喜劇〟の世界なのだから、

真剣になる必要はないのだ。

「ヘイッ、クションッ!」と誰かがくしゃみをすれば

周囲の人すべてがすってんころりする世界。

会社にいるとよく分かる。

さまざまなルールを作り、これは私の仕事、あれは違います、と

真剣な幻想ゲームに没頭している。

そういう意味では職場の方が赦しやすいのかもしれない。

なぜなら、プライベートと違い、どんなに嫌なことがあっても、

その職場を辞めれば幻想ゲームも終わる。

一瞬でも悩みはすべてリセットされるからだ。

そういう意味では、会社は時間短縮のための赦し道場と言えるだろう。

そして夜はレモンがあったのでジントニックを作って飲む。

ジンはタンカレイ。まろやかでうまい。

こうして、ふわーとしながらワークをやって過ごした。


7月に大きな峠を越え、新たな段階に入るのが見えてきた。

本当はずっと近くで見守ってくれている父の肌触りが一層近くなった今日でした。