↑ アパートの中庭から撮った台風の空。
台風10号が香港に接近中とかで、
今日は昼から会社が休みになった。
香港では、台風が120㎞ 圏内に接近すると、
会社が休みになるのだ。それも有給で…。
ひゃっほーい!嬉しすぎるぜい!
台風、あと5、6回、来てくれたらなあ…。
と、こんなことを書いておいて言うのもなんなのだが、
今日の朝、突然、〝会社って存在してないんだ!〟
と、腹にストンと落ちた。
攻撃、責任回避、人間関係、ビジネスの駆け引き、
毎日様々な事が起こり、その都度、兄貴に明け渡し、
削除を依頼してきた、いわば、僕にとっての
〝父が待つ故郷強制帰還道場〟ともいうべき場所。
その会社自体が幻想で元からなかった、だなんて…。
赦しの実践をしているその器(うつわ)自体が
存在してなかった、なんて…。
ということは、国はおろか、地球だって存在してない。
もちろん、そういうことは頭では解っていたが、
ハッと気づくというか、真に認識できていなかった。
木を見て、森を見ず、とはこのことだ。
いまの自分たちは、もう24時間、
幻覚、幻聴、幻視、状態。
閑話休題。
最近、会社での自分は非常に平和である。
メールも一日10通くらいしか来ないし、
周囲にいる人たちが、愛と調和を感じられる人たち
だけに収斂されつつある。
仕事量は変わらないのに、なぜか、終始、静かだ。
これも父を受け入れ始めたことの証だと、
良い方にとらえている。
でも、兄貴が導こうとしているのはここではない、
ということも知っている。
それは、永遠に帰還する天国だ。
会社で、いまやっていることと言えば、
毎朝メールを開ける前や、スカイプがきた際に、
父との分離は一度も生じてない、
と、強く兄貴に明け渡してから、
メールを読んだり、SKYPEに応答したりしている。
また、明け渡してもなお気になることに対しては、
〝赦してからちゃんと話す〟ことにしている。
会社も、国も、地球も、宇宙さえも、無かった!
あー、よかったあー! 助かったあー!