香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

想いを伝える、愛を伝える

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自分が、誰かから何かを言われて、

 

瞬間的に怒りやモヤモヤを感じてしまった時、

 

相手に、その怒りをちゃんと伝えることができたら

 

一瞬のうちに、相手が愛と感謝に変わる、

 

という法則がある。

 

また、これと同じことを、大体3人くらいにすれば、

 

もう、自分の人生に、そんな相手が現れなくなる

 

という法則もある。

 

まあ、これらの法則は僕が発見したので、

 

そんなに巷には浸透していないと思われるが、

 

少々気まずくても、相手が目上の人であっても、

 

わなわな震えながらも、想いを伝えられた時、

 

それを受け止めてくれた相手に対して、

 

大きな愛と感謝が湧きだしてくるのだ。

 

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というのも、先日、上司である元コンババ部長に

 

ちょっとしたことで僕がキレてしまった。

 

彼と電話で話をする中で、

 

旧会社の清算について、担当の弁護士が

 

決算関係で困っている、という話になり、

 

ちゃんと協力してあげてくださいね、と言われて、

 

はい、わかりました、的な会話をしていた。

 

そのあとに、

 

「でないと、星谷さんに払っている清算業務の

 

    手当を取り消しちゃいますよ、冗談ですけど…」

 

と言われ、ははは、と笑いつつ電話を切った。

 

 

まあ、冗談交じりの普通の会話なのだが、

 

電話を切ったあと、なんかモヤモヤする。

 

冗談とは言え、何にも悪いことをしていないのに

 

どうして、手当を取り消しますよ、

 

などという言い方をされなければならないのか、

 

と思ったのだ。

 

しかし、相手も冗談で言っていることは明白だし、

 

会話している最中に言い返すのならまだしも、

 

わざわざ電話をかけなおして、

 

「さっき、言ってたあの事ですけど…」

 

と言っていくほどのものでもないような気がする。

 

でも、モヤモヤは収まらない。

 

 

これって自分を大切に扱っていない、と思った。

 

自分の愛を求める思いを無いものにしている。

 

また、

 

「世界は無で、幻想であり、何も起こっていない」

 

とやるのも違うと思った。

 

なぜなら、起こっていると思っているから、

 

モヤモヤしているわけで、

 

これを心の中だけで赦そうとすれば却って、

 

想いに蓋をすることになると思ったのだ。

 

 

 

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他の人に聞かれたくなかったので、

 

スマホを持って、ビルの非常口へ向かった。

 

元コンババ部長に再度電話をする。

 

「はーい、どーも、どーも」と相手が出てきた。

 

「あのう、さっき、手当を取り消しますよ、って、

 

    言ってたけど、取り消してもらっていいですよ」

 

と単刀直入に告げた。

 

それから何を言ったかはあまり覚えていないが、

 

「そういう言い方をされるのが嫌なんです!」

 

みたいなことを訴えていたような気がする。

 

相手は「へ、なんだ、このテンションは…」

 

と思いながらも、色々受け答えしていたが、

 

最後は「お気持ちはよくわかりました」

 

みたいになって会話を終えた。

 

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まあ、僕と彼とは長い付き合いで、

 

気心も知れているといのもあるかもしれないが、

 

想いをきちんと伝えた後どうなったかというと、

 

自分の想いをきちんと受け止めてくれた彼に対し

 

ものすごい感謝の念が湧き、彼のことが、

 

以前よりもすごく好きになったのだ。

 

今後、彼が何を言ってきたとしても、

 

多分、全く気にならないと思う。

 

 

午後からもフィリピン工場のことなどで、

 

彼とはチャットで色々やり取りをしたが、

 

全く普段通りだった。

 

 

それから、ひとつ誤解を避ける為に言うならば、

 

今回の件は、

 

正義を主張するために言ったのでも、

 

怒りを解消するために言ったのでもない、

 

ということである。

 

背後の完璧な愛の存在である自分や兄弟を、

 

信頼して言った。

 

そして、今回学んだのは、

 

愛しているよ、と言うだけが、

 

愛を伝えることではない、ということだ。

 

 

ゆえに、今後、逆に僕が、

 

誰かから怒りやモヤモヤをぶちまけられても、

 

今回の彼のように、

 

相手の想いをきちんと力強く受け止めよう、

 

と思うのだ。

 

だって、相手は怒りを伝えているように見えて、

 

本当は愛を伝えようとしているのだから…。

 

 

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