今日と明日は自宅勤務で、24日に出勤すれば、
25日からはクリスマス休暇五連休となる。
今年はコロナの影響でお籠り連休となるが、
前回台風の影響で行けなかった、搭門という
離島への日帰り旅行を計画している。
それで昨日は、
出社勤務で午後4時に退勤できたので、最近、
家の近くにオープンしたビアカフェに寄ってみた。
ここはヨーロッパ各国22種類のビールが楽しめ
アルコール度数も2%-9%と幅広い。
僕は普段、あまりビールを飲まないのだが、
フィリピンのレストランで飲んだビールを思い出し
仕事帰りにちょっと一杯、と立ち寄ってみた。
キンキンに冷えていて、どのビールもウマい!
さすが香港の渋谷、コーズウェイベイだけあり、
コロナ禍にあってもすごい人の入りである。
店を追い出される午後6時までの一時間、
アニータの本を読んだり、日本で買った万年筆で
ノートに色々な文章を書いたりして過ごした。
飲みなれないビールを飲んだせいか、
店を出た時にはほろ酔い気分になっていた。
でも大丈夫、何と言っても僕は香港の渋谷、
コーズウェイベイに住んでいて、
家まで徒歩一分なのだっ!おーほほほほっ!
家に戻り、
今日が冬至であることを思い出した。
最近はもう、日常の殆どを、
ひとつの全体の中で過ごしているせいか、
ふっとエゴの解釈が湧きあがってきても、
即座に〝あ、自我だ!〟で終わりとなる。
そうやって、自我を〝無かった〟ものとして、
見過ごせるようになるためには、
背後の神や兄貴がいる場所(心/実相世界)を、
理論や頭で分かろうとするのではなく、
リアルにそれを〝感じている〟必要がある。
現実は起こっているように見えているだけで、
本当は起こってもいなかったのだと、
〝思う〟のではなく、感じている事が重要である。
〝学んだ〟ことを使って〝実践しよう〟とはするが、
感じようとはあまりしない。
真の自己が存在する場所を〝感じる〟ことで、
初めて自我を、
〝あ、自我だ!〟と終わりにすることができる。
じゃあ、どうやれば神を感じることができるのか、
となるのだが、こればかりは人それぞれであり、
自分なりの導きの中を進んでいくしかない。
こうやればいいんですね、というような、
実践や技術を習得するものではないからだ。
僕の場合は、自分責めを止め、
徹底的に自己の内面へ向かい続けたことで、
今、この瞬間に在る神に抵抗しなくなり、
神を受け入れることが出来た。
というわけで、
今年のクリスマスと年末年始の休暇は、
創作と、瞑想と、昼間のカフェ三昧で過ごす。
⇓ 更新しました。