香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

どうすれば論

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去年の年末、皮膚が乾燥して痒くてたまらず、

 

医者に行った話を書いたが、

 

あれから一週間が経ったにもかかわらず、

 

処方された薬を塗っても一向によくならない。

 

シャワーの時に下腹を見れば、

 

皮膚表面に亀裂が入り、シワシワになっている。

 

そして、痒さも全然おさまらない。

 

 

はっ、と不安になった瞬間、ふっ、と、

 

原因を知って安心したい想いが湧き出してきた。

 

 

使っているボディソープーが悪いのでは?

 

静電気が発生する服を着ているから?

 

この家の床のタイルは湿気を吸収しやすく、

 

それで部屋が乾燥しすぎているのかも…?

 

そもそも、貰った薬が合っていないのでないか、

 

といった常識的なものから、

 

風の時代に入って急激な意識のシフトが起き、

 

DNAが波動の上昇についてゆけず、

 

肉体がオーバーヒートを起こしている、といった、

 

謎なトンデモネタまで、ジガ男由来の〝ふっ〟が、

 

もうわんさか出てくる。

 

 

そして、そんな想いと呼応するように、

 

自然成分だけを使った石鹸に変えるべきか、

 

加湿器を買った方がいいのか、

 

綿100%の服を探しにいかねば、

 

別の医師に診てもらった方がいいのかも、

 

といった〝どうすれば〟が出てきた。

 

 

神から離れている、と思った。

 

と同時に、

 

自分の神聖さを痛めつけているようにも感じた。

 

 

そもそも、どうして自動的に、

 

皮膚が乾燥して痒いことはよくないことで、

 

すぐに直さねばならないと思っているのだろう。

 

ひょっとすると、皮膚を乾燥させることで、

 

内臓のどこかを癒しているのかもしれないし、

 

毒素を浄化させているのかもしれない。

 

〝本当はどうか〟なんて誰にもわからない。

 

 

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自分の本質は無限の全体(神)であり、

 

全てに赦され、愛そのものの存在であるので、

 

たとえ肉体がどんな状態であっても完璧である。

 

だったら、このままですでに癒されているはずだ。

 

 

そして、病気が治ったり、健康であることが、

 

赦されている証しではない、と気づいた。

 

 

皮膚が乾燥してひび割れたようになっていても、

 

痒くてお腹を掻きまくっていても、やっぱり僕は、

 

神の中で、神の愛に満たされている。

 

 

そして、神聖な自分を痛めつけてやろうと、

 

全力で襲いかかってくる否定的な想いに気づき、

 

もう、自分は絶対に神を責めないと決めた瞬間、

 

乾燥した皮膚や痒さが、

 

とても愛おしいものの〝顕われ〟に思えてきて、

 

ありのままを全て受け入れる、と決心した。

 

 

 

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全ての患部に優しく薬を塗る。

 

これまでは、恐怖から薬を塗っていたが、

 

いまは、愛で〝敬う〟ように薬を塗っている。

 

 

それから急激な睡魔に襲われ、少し眠った。

 

目覚めてみると、あれ? 痒くない。

 

見れば、乾燥した皮膚がツヤっぽくなってる。

 

ああ、もう治るんだな、とわかった。

 

 

ただ、一つだけ、注意点があるとすれば、

 

「こういうふうにすれば病気は治るのね」

 

みたいな〝どうすれば論〟を述べたいのではなく

 

そもそも自分の本質は、無限の愛であり、

 

いつもそうだったことを知っている、

 

そして、

 

神を感じている、味わっていることが、

 

何よりも重要であることを言いたかった。

 

 

身体は自分の気づきに反応する。

 

このことを学んだ、とても貴重な一日であった。

 

 

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