👆 たまーに、無性に食べたくなる
SHAKE SHACKのハンバーガー。
今日は、(元)恐怖の部門長会議であった。
そして、この会社での最後の会議出席となった。
過去の記事を読み返してみると、部門長会議が
ものすごく赦しどころとなっていた時期があった。
間違いを指摘されたらどうしよう、とか、
社長の質問に答えられなかったらどうしよう、とか
みんなの前で恥をかくのが怖い、というように、
とにかく順番が回ってくるまではもう心臓バクバク
ひとり心の中で大騒ぎしていた。
でも、大抵の場合は、大した指摘もなく、
社長からも、次までに確認しといてね、
程度の事しか言われないのだが、
それなのにどうして毎月あんなにドキドキする
のか、今思えば、自分でもホント不思議だ。
あの頃は、
「ほれほれ、ちゃんとやらな恥かくでえ」という、
自我の声に完全に乗っ取られていた気がする。
しかし、今この瞬間に在る神に抵抗するのを止め
自分を責める声は愛を求める声だったんだ、
と気づいて、自分責めを止める決心をした頃から
自分の中に本来の神のパワーが戻り始めた。
攻撃されたらどうしよう、恥をかいたらどうしよう、
という自我の声も、本当は大切にされたいんだ、
愛されたいんだという内なる自分の叫びだった。
だから先ずは、自分が自分を愛してやろう、
自分で自分を大切に扱ってやろう、もう絶対に、
自分を痛めつけるような行動や考えはしない、
と強く決意して日々の感情に注意を払い続けた。
怯えている自分や、おどおどしている自分も、
責めずに全肯定して受け入れてやる。
全てを、愛しているよ、大好きだよ、大丈夫だよ
に変換してやる作業を地道にやっていった。
それは、聖霊に訊き続ける作業でもあった。
そうやって、自分の中に強さが戻ってくると、
相手にきちんと想いを伝えられるようになった。
「止めて下さい」「そんなこと言われたくないです」
「はい、確かに私が間違えました、でも、何か?」
と凛として今ここに立っていられるようになった。
そういうわけで、
この強制帰還道場もあと少しで終了だ。
今日の部門長会議では、発表のあと、
「今回が香港支社の最後の報告となります。
長い間助けて頂き本当に有難うございました」
と、ZOOMの画面越しにあいさつをした。
社長や皆から、お疲れ様でした、ご苦労様でした
とねぎらいの言葉をもらった。
ああ、僕の五月が終わってゆく。