平和裏に〝今すぐ〟会社を辞められたらいいな
と願いつつ、夜、いい気分で瞑想をして眠ったら、
今日、いきなり総経理に会議室へ呼ばれ、
昔この会社で長年経理事務をしていた女性を、
半日のパートタイムとして雇うことができたので、
星谷さんは今月末で退社して頂いて結構ですよ
と告げられた。(正式には10月26日)
また、彼女自身、この会社で経理をしていたので
引継ぎも多分2日くらいで完了するだろう、と…。
年内は辞められないだろうなあと思いながらも、
ぼわーん、といい気持ちで願いを放ちながら、
瞑想していたら、あくる日にこうなった。
なんか、素粒子が組み替えられ、さささ、と
画面転換が起きたような不思議な感覚を覚えた。
昨夜僕が、こうなったらいいなあ、と思いながら
そうなった時の安堵感の中で瞑想していた際、
普通湧き上がってくるはずの、
「そう簡単に人材が集まるはずがない」
「人が来ても、引継ぐまでには2カ月は必要で…」
「どうやってすぐに退職なんかできるんだ?」
というような、望みを否定するような感情が、
一切湧いてこなかったことに気づいた。
ただ、こうだといいなあ、という、
〝平安な気分〟中に没入していた。
そういえば、自分責めを一切やめた頃から、
こういう引き寄せチックなことが起こり始めた。
例えば、
香港支社が閉鎖となり、もう少し香港に居たいな
と思っていたら好条件で転職の話が来た、とか、
おしゃれなレストランで食事がしたいな、
と思っていたら、友人から食事に招待されたり、
と、どれも小さな願望実現だが、こんなとき、
自分でこの幻の世界を創っているんだなあ、
と、つくづく感じる今日この頃である。