👆 めっちゃインスタ映えする点心の数々
昨日の夜から今日の朝方にかけ、
ホラー映画『富江』シリーズを一気見したせいか、
何だか気怠さを感じるそんな金曜の午後、
あの退職金6000万円元公務員友人と、
リーガーデンにある上海料理店〝十里洋湯〟へ
飲茶(ヤムチャ)をしに行ってきた。
二人とも同じコーズウェイベイに住んでいるうえ、
他の友人はみんな平日働いているため、
「ちょっと奥さん、ランチしない?」的なノリで、
最近、いろんなところへ行く。
そしてここリーガーデンは香港のお金持ちマダム
ご用達の場所でもあり、辺りを見渡せば、
デヴィ夫人や野村沙知代系マダム達が、悠然と
お買い物やアフタヌーンティーを楽しんでいる。
そういえば、来世生まれ変わるときは、
悠々自適な専業主婦にしてください、と、
聖霊兄貴にお願いしていたのを思い出した。
旦那は遠洋漁業のマグロを捕る人で、
盆と正月にしか帰ってこず、今日の赦しは、
床を這う一匹の蟻でした、みたいな来世…。
で、思った。
平日の午後にリーガーデンで飲茶をしている僕、
その来世の夢、いま、もう叶ってるじゃん、て…。
ひゃっほーい!おーほほほほっ!
(👆結局働きたくないだけだろ!👈YES!)
話は変わり、
昨夜のお散歩インスタライブでも伝えたのだが、
怒りや不満を相手にきちんと伝えることは、
赦す上で、とても大切だと思う出来事があった。
いつもの店へ、
垢すりとマッサージをしてもらいに行ったのだ。
予約した夜8時に店へ行ってみると、
マッサージ師(垢すり師)がまだ来ていなかった。
受付けが言うには、二号店がオープンし、
そっちを手伝っていて少し遅れてくるという。
そうですか、と待っていると、受け付けに呼ばれ、
自分はもう帰るので先に料金を払えと言う。
自分はここの常連だし店の事情も分かっている。
それに、
マッサージ師もいい加減な人ではないので、
ま、いっか、とお金を払いそうになった。
しかし、その時、一瞬湧いた怒りに気づいた。
この客ならこういう扱いをしても大丈夫、と、
軽くあしらわれていることに対する憤りだった。
その怒りを無視して、相手にも色々事情はあるし
これくらいのことで怒るのはみっともないし、
これもまた自分が作った現実だし、赦すだけだと
自分に〝言い聞かせている〟自分に気づいた。
遅れるならLINEで事前に通知すべきだし、第一
サービスを受けてもいないのに先に料金を払え
とは失礼ではないか、これが僕の本音だった。
マッサージ師(垢すり師)が戻ってきた。
僕はマッサージ師と店主に本音を伝えた。
こんな扱いをされて本当に悲しい、と…。
いまはとても気分が悪いので帰る、と告げた。
本当にごめんなさい、一生懸命やりますから、
どうか帰らないでください、と謝られた。
その瞬間、僕の中から怒りがすっと消えた。
この日、20分多くマッサージをしてくれた。
👆 フカヒレワンタン
もしあの時、何も想いを伝えなかったら、
マッサージを受けても気持ちよくなかっただろうし
立ち去ってもまた、気分が悪かっただろう。
怒りに任せて相手を責めるのではない。
自分は傷ついた、本当はこうしてほしかった、
と相手に伝えることで、実は自分を癒している。
他者に言うことで自分の中を赦しているのだ。
相手に自分の本音を言うのは面倒だし、怖い。
しかし、不当に扱われた際に感じる悲しみを、
自分の中だけで処理しようとしても無駄だ。
ひずみは消えない。
自分で創った現実の始末は自分でつける。
そのために協力してくれる兄弟がいるのだ。
本当はもっと詳しく書きたいのだが、
もう赦したあとなので、ほとんど思い出せない。
なので、このマッサージの直後に配信した、
お散歩インスタライブの方を見て頂ければ、
もっとリアルに感じて貰えるのかな、と思う。
(インスタグラム: @hoshitani)
👇 もうすぐクローズのアカウントにするので
興味のある方はフォロー願います!
View this post on Instagram