香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

さよならいつか

 

 

今週は、僕の送別会を兼ねた食事会が続いた。

 

火曜日は、とある日本人キラキラ美人妻と、

 

セントラルの外国人記者クラブでディナーをした。

 

昼の三時くらいから夜の10時まで、

 

ワイングラス片手にずっと喋りっぱなしで、

 

とっても楽しい時間を過ごすことができた。

 

水曜日は、30年来の友人二人と、

 

ワンチャイにあるグランドハイアットで食事をした

 

当時、香港に来たばかりで大変だったときに

 

支えてくれた、いわば恩人の二人である。

 

気がつけば、一人は大新銀行の偉いさんになり

 

もう一人は早期リタイアして親の介護をしている。

 

会って食事をするのはもう20年ぶりくらいか。

 

他の友人の噂話とか、香港の政治のこととか、

 

移民のこととか、メニューの字が見えないとか、

 

ここでも話は止まらず、

 

毎週クラブでブイブイ言わせていた頃とは、

 

ほんとうに隔世の感がある。

 

木曜日は、毎度おなじみ退職金6千万円友が、

 

タイ料理を御馳走してくれた。

 

彼は、記念にと、僕がほしいほしいと言っていた

 

ドラえもんのipodsケースをプレゼントしてくれた

 

 

そして、全員からもれなく言われたのは、

 

「どうせ1年後にはまた戻ってくるんでしょ」

 

の一言だった。

 

図星、かも…。その時はまた歓迎会してね。

 

 

 

 

そして今日金曜日は、家具運び出しの日だった。

 

全ての家具をオークションで売ってしまったので、

 

今日から1週間家具なしで暮らすことになる。

 

20数年間、苦しい時も、うれしいときも、

 

ずっと僕に寄り添ってくれていた家具たちなので

 

今朝起きてから、引き取りの人がくるのを待つ間

 

一つ一つの家具に、ありがとう、を言って回った。

 

それでも今回家具をお譲りする人達はみな、

 

慈しむ気持ちのある人たちなので安心である。

 

 

 

 

このように、今週はたくさんの優しさに触れ、

 

感謝の気持ちがいっぱい湧いた1週間だった。

 

僕たちはいつも、

 

寂しいとか、イライラとか、モヤモヤとか、

 

自分の思いばかりに囚われてしまい、

 

自分の周囲でずっと寄り添ってくれている

 

人やモノや事へ感謝する気持ちを忘れている。

 

そういう意味で今週は、

 

僕に感謝を思い出させてくれた1週間でもあった

 

 

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そしてまた、日本へ戻ってからも、

 

新しい出会いと感謝が自分を待っている。

 

そのために今を感謝で終わらせ、

 

新たな出会いへ進む。