今日はトレーナーとの筋トレセッションだった。
スクワットにバックラウンジ、プルダウンなど、
ガンガンに追い込まれ、死にそうになった。
天田トレーナーとは、２０１７年５月にトレを開始し
オラオラ系の昭和なトレでビシバシしごかれ、
かれこれ５年になる。
当初は、
地下鉄の階段も登れないくらいきつかったが、
毎回ＬＩＮＥで食事の写真を送って
指導をうけるにつれ、みるみる脂肪が
そぎ落とされてゆくのを目の当たりにすると、
この人の言う通りにすれば絶対大丈夫、
という確信が生まれ、
最終的には、肉体改造をすることに成功した。
それに、体質（代謝）も改善されたみたいで、
少々不摂生をしてもぶちゃらなくなった。
日本では、どこかのジムに属さないと、
（そのトレーナーがいるジムに行かないと）
トレーナーを雇えないらしいので、
当分日本では自主トレでやることになると思う。
僕の場合、筋トレだけでなく、
大学受験に始まり、語学の習得やスピ関係など、
なにか、一定の成果を得た事がらに関しては、
必ず、この人はと思える指導者の〝言う通り〟に
してきたことに気づいた。
自分の考えやこれまでの知識を一旦投げ捨て、
全て相手に委ね、何から何までその通りにする。
〝何から何までその通りに〟と言うのがミソで、
みんな師事する人の言うことを聞いているようで
案外、自分で勝手に解釈してやってたりする。
筋トレで言えば、
朝ごはんは絶対食べろ、白飯を食べろと言われ、
「朝はコーヒーだけで、食欲がなく食べられない」
「白飯を食べたら太るから食べたくない」
というふうに、他のことはきちんと守っても、
自分が納得いかない部分だけは自己流に変え、
実践していたりする。
それで成果が出ず、次の何か、ということになる。
また僕は、何事も、ある程度の期間続ける方だ。
またこれも〝ある程度の期間〟というのがミソで
何が何でも最後まで、ではない。
会社も必ず７、８年は一つの会社にいるし、
スピにしても、アンフィニならアンフィニ、
奇跡講座なら奇跡講座、と数年単位で、
とことん集中して徹底的に〝その通りに〟する。
この会社は違う、このスピは違う、と、
あちこち渡り歩くのでもなければ、
石にかじりついてもこの会社で定年まで、とか、
一生かけて奇跡講座を、というのでもない。
これって、ひとりエッチと同じだと思う。
せっかくもう少しでフィニッシュに到達できるのに
途中で止めたら、また初めからになる。
きちんと最後まで〝イッて〟から、次へ移る。
これはもう、人生の基本だ。（←ウソ）
