香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

出所ホヤホヤ

 

 

 

自分だけが夢の世界に属さなくなった孤独感、

 

この世界で獲得するための何かをしていない焦燥感、

 

ベールの外側にいることからくる不安感、

 

兄貴はこんな思いをさせるために僕を帰国させたのか、

 

と、最初の頃はちょっと兄貴を恨んだものだ。

 

 

僕の場合、一日中不快感にうち震えている訳ではなく、

 

朝、ベッドで目が覚めてから起き上がるまでの数分間、

 

みぞおちの辺りがビュンビュンと疼きまくる。

 

しかし、これが、檻から出たことで起こる恐怖感であり、

 

無限(ゼロ地点)に立った時に、誰もが反射的に感じる

 

副反応のようなものだと理解できていたので、

 

別段、手放そうとか、見過ごそう、とかすることもなく、

 

ただ、苦しいなら苦しいまま、その有り様のままでいた。

 

 

なんせ今の僕は、檻から出所(笑)したばかりであり、

 

実相世界復帰ホヤホヤの身である。

 

当たり前に現実を生きている99.9%の人達の中で、

 

そこから飛び出してしまった自分がひとり。

 

なぜなら、僕の周囲で檻の外にいる兄弟は皆無であり

 

スピ仲間でさえ、私は奇跡講座、私はバシャール、

 

という風に〝ジャンル(檻)〟の中で語ってしまうので、

 

この人智を越えた広大さを共有できないでいる。

 

 

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それでも、新人さんが新しい職場に馴染んでいくように

 

僕も次第に無限に在ることに腹が据わってきた。

 

 

不安や焦燥や恐怖と認識していたものが実は、

 

神の悦びであり、ハートの愛であり、実相の平安

 

そのものだったことが、はっきりし始めている。

 

 

苦しみや動揺を感じている時、

 

神の悦びしかないのにそうじゃないものを感じている、

 

ではないのだ。

 

実在は、神しかなく、悦びしかなく、愛しかないのなら、

 

今感じているその不快感も、悦びであり、愛である。

 

だから不快感を罪悪として観てはいけない。

 

 

以上、

 

出所ホヤホヤの星谷による、檻の外からの報告でした。