香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

あの兄貴に会いたい【エックハルト・トール】

 

 

この夏、

 

エックハルト・トールの《パワー・オブ・ナウ》を、

 

もう一度初めから、じっくりと読み返してみたのだ。

 

というのも、多くの非二元の先生と呼ばれる人たち、

 

大和田菜穂さんや、溝口あゆかさんや、じゅんころさん、

 

など、覚醒体験をした(悟った?)人たちの多くが、

 

ごく初期の段階で、この本に触れているからだ。

 

そして、なぜかみんな、この本を読んでいたことを、

 

あまり言いたがらない(笑)

 

 

〝いま、この瞬間を、

 

 あるがままに受け入れることが許しです。〟

 

〝すべてをあるがままに受け入れると、物事を、

 

 ポジティブ極とネガティブ極に分類しなくなります。

 

 これが「許し」には、不可欠な要素です。〟

 

〝思考とは、終わりのないひとり言、です。〟

 

〝生きることの秘訣は「(肉体が)死ぬ前に死ぬこと」

 

 であり、しかも「本当の自分は死なない」

 

 と、悟ることだといえるのではないでしょうか。〟

 

《さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる》より~

 

 

 

 

まあ、スピ兄弟であれば必ず一度は読んだことがある

 

名書だが、いま、改めて読み返してみて思うのは、

 

ここに書かれていることを、ただ頭で理解して、

 

「ああそうか、わかった!わかった!楽になった!」

 

で終わらせてしまうのではなく、実際の生活の中で、

 

その事実の通りに、本気の本気で実践したならば、

 

「そりゃあ嫌でも悟るわなぁ」という新たな感慨である。

 

 

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僕たちは、常に〝いま〟に抵抗している。

 

選手がオリンピックで金メダルを取って、

 

勝利の歓びに酔っていたのが、しばらくすると、

 

だんだん不安感が追い付いて来て、次の瞬間には、

 

4年後に向けてどうしよう、とはじまる。

 

仕事が休みになって、やっとゆっくりできる、

 

となった途端、何かせねば、と走り出す。

 

〝いま〟に抵抗しながら神(悦び)から逃げている。

 

〝いま〟という喜びに気づきそうになると、

 

そこからひょい、と逃げてしまうのだ。

 

そして、ここまで学んできたスピ兄弟であるのなら、

 

そういうの、もうそろそろ、やめようよ、

 

ここいらで本気(少しの意欲?)をだそうよ、

 

という話である。

 

 

「今に開いて抵抗せずそのままの流れを受け入れる」

 

を、そのままの通りに生きるのだ。