香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

さよなら、ふぁちゃん!

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以前に比べ、近頃の僕は、

 

自分でも驚くほど、人の批判をしなくなってきている。

 

人が言ったりやったりする事柄について批判をしない、

 

というよりも、全体が神となって観えた途端、

 

批判することすら忘れてしまう。

 

 

おい、それは違うだろう、とか、こいつムカつく、とか、

 

奴はいつもああだ、とか、この人嫌い、とか、許せない、

 

といった批判の想念が〝ふっ〟と上ってきたとしても、

 

圧倒的な〝大好き〟に、即行凌駕されてしまう。

 

 

そういう風な見え方の根底にあるのは、

 

世界は〝本当に〟無かった、という堅固な自覚である。

 

〝神の感じ〟〝実相世界の感じ〟の存在感でいると、

 

そっちの方がリアルな実在となり、それに呼応するように

 

この夢の世界に対する強烈な〝何にも起こってない感〟

 

が込み上げてくる。

 

 

こうして、夢の世界の登場人物への批判が消滅すると、

 

これはまた不思議なことなのだが、周囲の人たちが、

 

やたら優しくなり、穏やかになる。または、消える。(笑)

 

もう、気持ち悪いくらい、相手がガラッと変わる。

 

コースは現実を変えることが目的ではないんですよ、

 

と言ったって、結果的にそうなるのだから仕方がない。

 

逆にそうなっていなければおかしい、とさえ思える。

 

 

人を批判していた頃の自分を思い返してみると、

 

ある人を批判することで、自分が正しい、と、

 

いい気分になってしばらくすると、なぜかわからないが、

 

スマホが壊れたり、誰かから小さな攻撃を受けたり、

 

大事なものを置き忘れたり、といった微妙なやり方で、

 

自分をイラつかせるような出来事が起こっていた。

 

なので、人に対する心の呟き(批判)を、

 

意識的に止めてみるだけでも、人生は好転するのかも。

 

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というわけで、今日は一日、中国の広州へ出張だった。

 

今回は、ソフィテル広州に前泊した。

 

本来は、広州在住の台湾人の友人と、

 

晩メシを食べる約束をしていたのだが、

 

台風の影響で、信じられないくらいの大雨が降り、

 

約束はキャンセルとなってしまった。 

 

結局、その夜はホテルから一歩も出れず、

 

仕方ないので、創作をして過ごした。

 

 

あくる日は、佛山工場の口座解約手続きのため、

 

前社長と、弁護士さんと、ふぁちゃんとで、

 

東京三菱銀行UFJ広州支店へ行ってきた。

 

僕もふぁちゃんも、これまで手伝ってきた、

 

佛山工場や上海事務所の残務整理を,

 

8月一杯で完全に弁護士へ引き継ぐため、

 

銀行に寄った後、その引継ぎもした。

 

これでもう、旧会社の業務は完全に無くなる。

 

 

またふぁちゃんも、今週いっぱいで正式に離職する。

 

彼女は佛山工場を後にする最後のひとりとなった。 

 

定年である50歳をとうに過ぎているのに、

 

僕が無理を言って今日まで引き留めていたのだ。

 

今後は故郷の海南島でのんびり暮らすのだという。

 

長い間、僕の仕事を手伝ってくれて本当に感謝だよ。

 

『神の使者』を読んだ後、彼女が僕の所へ来て、

 

「お給料が安いけど赦します。」と言われたのも、

 

今ではよい思い出である。

 

ゲイリー三部作を読破したことを忘れずに元気で暮らせ!

 

じゃあね、バイバイ、ふぁちゃん!

 

⇓ ふぁちゃんとの思い出の数々はこちら ⇓

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