香港さんといっしょ! 純粋非二元を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

トレーナー事件

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ジムが解禁となり、二か月振りに、土日連続で、

 

トレーナーと筋トレのセッションを行なった。

 

土曜日は胸や背中などの上半身を鍛え、

 

日曜日は下半身を鍛えた。

 

長い間使っていなかった筋肉を急に使うと、

 

筋を痛めてしまうのでストレッチを入念にやった。

 

身体がすごく硬くなっている。

 

スクワットでは50キロしか挙げていないのに、

 

息切れがして死にそうになった。

 

で、せっかく筋トレも復活したので、

 

今日からしばらく炭水化物も控え、

 

もっと身体を絞り込んでいくことになった。

 

ああ、明日の全身筋肉痛が楽しみである。

 

 

トレーナー氏に会うのも二か月ぶりだった。

 

彼はZOOMや自宅訪問での個人レッスンで、

 

なんとか食いつないできたということで、

 

それでもレッスン料は前払いで支払っているため

 

次に現金が入ってくるのはまだまだ先だとか…。

 

 

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それで、筋トレ初日となった土曜日、

 

このトレーナー氏に対して、

 

ちょっとした怒りを感じるような出来事があった。

 

 

胸の筋肉を鍛えるバーベルプレスをしていた時、

 

「顔が赤いですよ。お酒でも飲んでるんですか」

 

と、トレーナー氏に訊かれた。

 

そのときは何も考えず、手を横に振りながら、

 

「僕は最近お酒を飲まなくなったんです」

 

と答え、それで終わったのだ。

 

しかし、その夜、家で小説を書いていて、

 

主人公がワインを飲むシーンを描写していたら、

 

昼間、トレーナー氏と交わした会話が思い出され

 

続いて、

 

彼に対する強烈な怒りが込み上げて来た。

 

 

彼は僕のことを、

 

常に呑んだくれている人間だと思っているのか?

 

酒を飲んで筋トレをするような、

 

非常識な人間だと思っているのか?

 

高重量のダンベルで筋トレをすれば、

 

息が上がって顔が赤くなるのは当然だろう、

 

それが、なんで〝酒飲んでる〟になるんだ?

 

明らかに様子がおかしいのならともかく、

 

客にそんなことを訊くなんて失礼だろう?

 

また、お酒飲んでる?と訊かれたその瞬間に、

 

きちんと〝怒れ〟なかった自分にも腹を立てた。

 

 

トレーナーとのセッションはあと6回残っている。

 

この6回を終えてから彼との契約を終了しようか

 

それとも、今後のもやもやを残さないために、

 

あなたの言動は客に対して失礼だ、と、

 

きちんと伝えてセッションを即時解約しようか、

 

など、怒りに任せた色んな思考が上がってくる。

 

 

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しばし小説を書く手を休め、静かに目を閉じる。

 

この怒りも、愛に変わりたい叫びであり、

 

神の愛の想いそのものだ、と解かっているので、

 

抵抗せずに、ただただ怒りを燃焼させ続ける。

 

燃えて、燃えて、燃えつくさせる。

 

原因や相手については一切考えない。

 

「あー腹が立つ、この馬鹿が、死ねっ!」

 

頭の中が不動明王状態になることを許す。

 

明日絶対、

 

本人に理由を伝えて、即刻縁を切ってやる!

 

(僕は、直接本人に怒りを伝えるタイプである)

 

どんな理不尽な想いもただ、燃やし尽くす。

 

 

すると、やがて怒りが〝分水嶺〟を迎える。

 

彼のトレーナーとしての腕は一流だ。

 

現に、僕のお腹に腹筋の波を作ってみせた。

 

それに、僕はいつもお酒の話ばかりしていた。

 

現に、朝までワインを飲んでいた時期もあった。

 

 

トレーナー氏に対する信頼が回復してきた。

 

「星谷さん、お酒飲んでます?」はまさに、

 

彼に言わせた僕の一言だった。

 

 

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日曜日、

 

昨日の爆発的な怒りはウソのように消え去り、

 

トレーナー氏からガンガン追い込まれながら、

 

下半身を鍛えまくった。

 

 

怒りを、よくないものとしてしまいがちだが、

 

これもまた、変形された愛に過ぎない。

 

錬金術ではないが、燃えつくしてやると、

 

案外、金(もともとの姿)に変わる。

 

そんなことを、体験した日曜の午後であった。