香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

僕の専属認知症専門医

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👆 〝大押〟は質屋さんと言う意味

 

連日小雨が降り続き、少々肌寒い香港である。

 

そういえば、SARSがピークに達した2003年の4月も、

 

じめっと暗い天気が続き、気が滅入ったのを覚えている。

 

 

東京都の小池知事が発した自粛要請を受け、

 

うちの会社も、東京支社が一斉自宅待機を開始した。

 

日本では、先日の三連休やK-1で感染した人たちが、

 

来週月曜日辺りに、クラスターを起こすとの見方もあり、

 

予断を許さない状況だと元コンババ部長が言っていた。

 

5月まで全校の一斉休校が決定している香港だが、

 

日本の若い人たちのように、

 

学校が休校になったから街に遊びに出るなんて、

 

香港ではあり得ない。第一、絶対に親が許さない。

 

皆SARSを経験してウィルスの怖さを知っているのだ。

 

 

心のレベルと夢のレベルがあり、

 

夢のレベルを奇跡講座的に変えようとする必要はない。

 

心のレベルで肉体を見すごし、兄貴に一日を任せたら、

 

夢のレベルでは普通にしていなさい、ということである。

 

普通にマスクをし、普通に手洗いをし、外出を控える。

 

いま、この瞬間に在る神に抵抗するのを止めるのだ。

 

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👆 ここはタバコ屋さん 

 

とまあ、そんな感じで、

 

ボク専属の認知症専門医である聖霊兄貴の指導の下、

 

加速的に正気に戻りつつある今日この頃である。

 

 

先ず、治療の第一段階である、

 

〝自分は今、神の内なる我が家(天国)にいながら、

 

 そこから追放された夢を見ている。〟

 

という自覚の回復が起きた。

 

それから、次のステップである、

 

〝神の存在、愛の存在はすでにここに在った〟

 

ということに気づいた。

 

そしていま、僕の優秀な主治医は更に、

 

僕が神と同じもの、すなわち霊(スピリット)そのものだった

 

ことを〝真に〟思い出させようとしている。

 

 

神の国は、いま、この瞬間に在る神に抵抗しないこと、

 

夢の世界に反応しないことによって思い出される。

 

要は、自分で考えるのを止めるということだ。

 

👇 ママリンフルバージョン。3分半から始まるよ。

  これが聖霊から見た〝あなた〟そのものだ! 

 www.youtube.com

 

例えば、

 

こんな体になりたい、とトレーナーにオーダーすれば、

 

トレーナーが組んだメニュー通りに筋トレをし、

 

トレーナーの指示通りの食事をしなければならない。

 

これと同じで、完治したければ、勝手にうろうろ徘徊せず

 

主治医に耳を傾け、身を任せることが絶対的に必要だ。

 

 

で、主治医に身を任せるとはどういうことかと言うと、

 

いま、目の前で起こっていることに抵抗しないこと、

 

いま、目の前に現れた兄弟に反応しないこと、

 

いま、目の前に湧き出す想いを見過ごすこと、である。

 

 

ああ、明日一日頑張れば、来週から5月にかけ、

 

清明節、受難節、復活節、釈迦の誕生日、労働節、と、

 

香港は怒涛の祝日攻めとなる。

 

明日も、がんばろうーっ!

 

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自分イジメ

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👆 重曹は中国語で〝蘇打粉〟(ソーダ粉)という

 

最近、コロナの影響で出張も残業もないのをいいことに、

 

毎日、いろいろと謎なことをして遊んでいる僕であるが、

 

昨日はなぜか突然、そんなことなどしなくてもいいのに、

 

「香港特製ロイヤルミルクティーを作ってみよーう!」

 

と思い立ち、ミルク鍋で牛乳を温めたら、

 

どわーっと沸騰して、鍋の底が真っ黒になってしまった。

 

 

焦げた鍋底には重曹がいい、とネットに出ていたので、

 

早速、階下の薬局で重曹を買ってきて試してみた。

 

鍋に水と重曹を入れ、少し沸騰させてから放置する。

 

うーん、全然落ちない。で、チョイ姐にLINEをしてみた。

 

漂白剤を入れた水で試してみろ、と返信が来た。

 

やってみたら、本当に一発で真っ白になった。

 

さっすが、プロ、と感心しながらも、

 

部屋は焦げ臭いし、コンロは牛乳だらけだ、と告げると、

 

「明日私が来てやるから、もう全部置いといて!」

 

と、あきれ気味に言われた。 

 

ぎょ、御意っ! 

 

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他者から、何か気になるようなことを言われた時、

 

同じようなことを、自分が自分に対して言っていないか、

 

自分の心の中をチェックするようにしている。

 

 

例えば

 

友人と話していて、突然「太った?」と言われたら、

 

普段から、太らないようにしよう、太らないようにしよう、

 

と、自分で自分をバシバシやっていたことに気づく。

 

また、ちょっとした仕事のミスを指摘されモヤモヤしたら、

 

日頃から、ミスをするかもしれない自分に恐怖し、

 

ダメだ、ダメだ、をやっていないかを見てゆく。

 

 

別に、太らないために食事や運動に気をつけたり、

 

ミスをしないよう、緊張感を持って仕事をすることが

 

悪いと言っているのではなく、

 

あくまでも目的は心の裏側の罪悪感に気づくことにある。

 

そして、

 

この罪悪感が唯一にして最大の問題となっている。

 

 

〝太る〟という事がらに罪悪感を投影し、

 

〝太ったらだめだ〟と、自分で自分を攻めることで、

 

それを強化するような現実が外界に映し出される。

 

〝お金〟というに事がらに罪悪感を投影し、

 

〝もしもお金が無くなったらどうしよう〟と、

 

自分で自分を恐れさせることで、

 

それを強化するような欠乏の現実を映し出す。

 

要は、まるでヤクザの恐喝のように、

 

自分で自分を怯えさせ、痛めつけている。

 

そして、その恐怖を強化するために、

 

「ちゃんとせんかい。おんどりゃ、こんどりゃ。」

 

と、自分に言ったのと同じことを兄弟に言わせている。

 

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👆 新しいコーヒーカップと抹茶あんぱん

 

以前、

 

声が気持ち悪い、と言われてヘコんだことがあったが、

 

これも普段から、お前の声は気持ち悪いから注意しろと

 

自分が自分に発していた言葉を他者に言わせることで、

 

本当に自分の声は気持ち悪いんだと信じ込ませる。

 

 

そういう意味で、

 

他者から発せられる〝自分が言われたくない〟一言は、

 

もうやめてくれ、これ以上イジメないでくれ、という、

 

もう一人の自分から発せられたメッセージなのだ。

 

 

当然だが、他人の言動から、

 

心の中で自分が自分にやっていることに気づいて、

 

それを赦してゆくと、他者からの攻撃は止まる。

 

 

というわけで、

 

他人を赦すことで自分を赦すとはこういうことだったのか

 

と、感慨を新たにする今日この頃である。

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千倍返し

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今日の香港は雨。清明節の祝日でお休みである。

 

なんか昨夜辺りから兄貴を強く感じるようになっていて、

 

一日中兄貴から、なんやかや、ぱっぱぱっぱ入ってくる。

 

昨日の耳鳴りと何か関係があるのかな? わからない。

 

 

午後、コーヒーカップが割れてしまったので買いに出た。

 

オシャレカリスマブロガーを目指す僕は(👈ウソ)、

 

もちろん、ダイソーや日本城なんかにはいかない。

 

チンチン電車に乗りワンチャイまで行く。

 

景徳行という、すっごくカオスな日用品店。

 

特に陶器類の品揃えが充実していて、

 

しかも、絵柄がキッチュでかわいい!

 

聞けば、金魚のお茶碗が人気なのだという。

 

買ったコーヒーカップは皿付きで400円だった。

 

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👆 これらの壺は2000円から。買う人を見てみたい。

 

みぞおちの奥にいる兄貴と一体となって歩く。

 

兄貴の優しい愛の感覚がずっとついてくる。

 

 

夕方、ティーレストラン(香港式の軽食屋)に入った。

 

夜だし、ステーキにしようと思ってメニューを見ていたら、

 

大きなキノコが乗ったリゾットが目に留まり、これだっ、

 

と、兄貴が僕のみぞおちの辺りでざわついた。

 

夜に炭水化物かあ、という自分ルールが横切りつつも、

 

兄貴の想いに抵抗せず、リゾットを注文してみた。

 

リゾットが来た。食べる。うわっ、超絶な美味さ。

 

多分、こんなに美味いリゾットは人生で初めてだと思う。

 

 

常に、みぞおちの奥の〝兄貴の想い〟と共にあれば、

 

たとえリゾットではなく、ステーキを注文していたとしても、

 

それもまた〝兄貴の想い〟だったのだろう。

 

ただ、このときの僕は、自分の内側の声(兄貴の声)に

 

従うことで、自分が正しく導かれていることを学んだのだ。

 

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そんなことを思いながら、

 

レストランで食事を終え、ミルクティーを飲んでいると、

 

ありがとうございました、という店員さんの掛け声や、

 

後ろの席の人たちの話し声、食器が触れ合う音、など、

 

全ての音や声が兄貴の想い(神の歌?)として認識され、

 

わああーっ、と形容しがたいエクスタシーに襲われた。

 

 

ああ、もう、ここには神しかいない。

 

分離したように見える兄弟も、みな、聖霊兄貴だった。

 

僕が自分の内側に向かって大好きいー、と叫べば、

 

世界が(神が)大大大大大好きいぃーっ、と、

 

共鳴するように、千倍返しで愛と優しさを返してくる。

 

そうして、世界がこの上もなく優しさに満ちるのだ。

 

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とはいうものの、

 

兄貴が部屋の掃除をしてくれるわけではない。(笑)

 

お手伝いのチョイ姐が、コロナ予防対策のため、

 

テレワークをしたいと言い出し、先週から休んでいる。

 

家の事で分らないことがあれば電話で答えるという。

 

あ、あにきいーっ!

 

家政婦がテレワークって、ど、どういうこと?

 

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見れば、来週着るワイシャツがない。

 

仕方なく、洗濯と床掃除とアイロンがけをすることにした。

 

が、洗剤がどこにあるかが分からない、

 

洗濯機やアイロンの使い方が分からない、

 

乾燥器って何分くらい回せばいいのかも分からない。

 

その都度チョイ姐に電話をし、これぞテレワーク、

 

と、変に納得しながら洗濯を済ませた。

 

次は床掃除である。

 

自分で掃除機をかけるのは、30年ぶりくらいか?

 

掃除機をかけた後、床の拭き掃除が面倒だったので、

 

捨ててもいい靴下を水に濡らして穿き、

 

そのまま床の上を滑るように移動しながら拭いて回った。

 

汚れると、靴下を裏返して穿き、再度スリスリと滑る。

 

そこの奥さん!これって案外使えるよ。

 

部屋の隅とか、親指でぐりぐりすればオーケーだし。

 

こうして、洗濯、床掃除、までは何とか完了させたが、

 

その頃にはもう、アイロンがけをする気力はなく、

 

別にだれに見せるわけでもなし、と、

 

よれよれワイシャツをそのまま着ていくことにした。

 

 

と、兄貴からメッセージが…。

 

「それ全部夢だよ!起こってないよ!知ってた?」

 

きいぃぃーっ!

 

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