とにかく暑い。今日は36度くらいあると思う。
窓を網戸にして昼寝をする。
蝉の鳴き声、木々のざわざわいう音、天井に照り返す明るい日差し…。
暑いけど気持ちいい。体が浮遊するようにふわふわ上昇してゆく感じ。
なんか、ずっと寝てばかりいたこの3日間だった。
しかし、眠っていたという感覚があんまりない。
寝ている間、ずっと何かが書き換えられてゆくような、
裏で何かの作業が行われているような、奇妙な体感があった。
↑日本から香港へ戻る機内で撮影。
「さあ、早く目醒めるんだよ。大丈夫、ゆっくりでいいからね。」
その間、実相の世界にいる父の呼びかけを聞きつづけていた。
また、過去の〝あ〜あ、やっちゃった〟体験がよみがえるたびに、
兄貴にすべてを委ねる。
実際何もやっちゃっていない、ただ、やっちゃったような体感はあるので、
甘えん坊のように、ゆっくりと兄貴に修正してもらう。
おとといの記事で、あともう1回ここへ戻ってきたら親の遺産を云々…、
みたいな話を冗談で書いたが、やっぱり、もういいや!
俺は、父のもとへ帰る。
さあ、大きな赦しの最大の山場となる6月が始まった。
今月起こることすべてを〝何も起こっていない〟と認めてゆくこと、
ずっと兄貴と一緒にいて、兄貴にやってもらうこと、
そして何より、ハートの光を感じていること、
そうやって決まっていた時間を削除してもらう。
どこまで行けるやら、楽しみだ。