↑翻訳者は『神の使者』の翻訳者で、香港読書会の主催者でもある若水老師。
香港に帰還した。
出勤は明日からなので、今日は一日お休みだ。
友人と焼肉食べ放題に行くまでに、
少し時間があったので本屋を覗いてみた。
なんと、新訳版の『奇蹟講座』があった。
テキスト・ワークブック・教師用の3冊セットで500香港ドル。
6000円!安い。早速購入した。
読んでみると、中国語の方が文章が分かりやすい。
文法や言い回しが英語に近いからかもしれない。
それに漢字しかないので、文字数が大幅に節約され、
日本語版の半分くらいの厚みになっている。
これなら出張にも持って行ける。
進撃の巨人展でHMDを体験して以来、
街を歩いていても、景色がバーチャルに見えるようになった。
何の意味もない、ただの設定された映像に見えるのだ。
立体体感ゴーグルを取り去った後に見える、
本当にここに広がっている世界を感じるにはどうすればいいか、
ずっと考えていたら、それがハートだと気づいた。
感じているハートは絶対に立体ゴーグルを装着する以前の
ほんとうの自分の鼓動だ。
ハートで〝実相の世界〟(ゴーグルを取った時に見える世界)
を意識する。
いまは、何も見えないが、いずれ見えてくるはずだ。
立体体感ゴーグルには、すでに亀裂が入り始めている。
今も自分の周囲に拡がっている世界の光は、
ゴーグルの隙間から洩れ始めている。
そっちがリアルであることを意識しよう。
あっ、僕がゴーグル、ゴーグルと言っている装置は
ヘッド・マウント・ディスプレイって言うんだって。
日本語では〝立体機動装置〟。
(※ 12月17日の記事を参照願います。)
僕らの立体機動装置は、眼球であり、耳であり、肉体だ。
立体機動装置を起動させたまま、
別の機能をオンにせよ!