11月に入り、香港もようやく秋本番を迎えた。
風は爽やかで空気も乾燥している。
家でもクーラーなしで過ごせるようになった。
それで、最近、
背中やお腹が、やたら乾燥して痒い。
湿疹とか虫刺されとかではなく、
皮膚が乾いているっぽい感じの痒さだ。
背中を直接自分の手で掻けないので、
孫の手を使って掻いている。
やっぱり空気が乾燥しているからかな、
と思い、風呂上がりに、
ベビーオイルを全身に薄く塗ったりするが、
それでも、すぐに乾燥してくる。
クーラーもつけていないし、
日本の冬の乾燥に比べたら、
亜熱帯の香港の乾燥なんて、
たかが知れているのに…。
まあ、年齢も年齢だし(笑)、
潤いが無くなるのも仕方がないか、
とひとり納得していると、
今日、昼休みにたまたま見たYOUTUBEの
量子力学系スピ動画(なんじゃそれ…)で、
面白い解説をしていた。
大きな気づきとともに、
意識が何度も急激なシフトを起こすと、
細胞の中の素粒子の振動速度も上昇するため、
まるでヒートアップしたモーターのように、
身体が焼けつくような状態になるのだという。
それで、
細胞が〝焼けつき〟を起こした結果、
皮膚の水分が失われ、
干からびたようになって痒くなるらしい。
特に背中が激しいそうだ。
なので、とにかく水をたくさん飲んでください、
と、その動画ではアドバイスしていた。
👆 今日は串焼きで夕食。一本130円
注文してから焼いてくれる
うーん。
年齢のせいで肌が乾燥していると思うより、
意識がシフトして、
素粒子の回転数が上がっているので、
皮膚が熱くなって痒くなっている、
と思った方が気分がいいので、
後者を採用する。
どんなに小さなことでも、
気分がいい方を採用することで、
自分を〝愛〟で扱ってやれるからだ。
僕はもう、どんなにささいな事でも、
絶対に自分をバッシングしない、と、
決心をして日常を送っている。
それが、
自我に警戒することだと考えている。
そうすると、ジガ男の囁きが消え、
代わりに兄貴の声が大きくなってくる。
まあ、当然と言えば当然だ。
兄貴の声は、真実の〝自分〟の声でもあり、
自分を責めながらその声を聞くことなど、
ぜーったいにできないからだ。
しかし、さっき、ある事実が判明した。
「自分で、自分の背中に、
ベビーオイルを塗ることができない!」
きいぃーっ!
赦します。アーメン。