香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

リラックスの達人

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今、自分に見えている〝存在〟のことを、

 

何と呼べばよいのか分からずにいる。

 

〝彼〟に訊いたら名前は必要ない、というので、

 

当分〝彼〟又は〝兄貴〟と呼ぶことにした。

 

僕はこれまで聖霊のことを兄貴と呼んできたので

 

読者の方々には少し紛らわしいと思われるが、

 

今後、この見えている方の存在に対しては、

 

カッコ付きで〝兄貴〟と表記することにする。

 

 

で、この〝兄貴〟かなりクールで静かである。

 

ほとんどしゃべらず表情も崩さない。

 

それでいて、包み込むような親近感を感じる。

 

説明せずとも僕の気持ちが分かるといった感じ。

 

 

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👆 マスカットを半分凍らせて食べるのが

  最近の僕のマイブーム

 

 

話は変わって、無限の全体を端的に表すなら、

 

それは、完全なリラックス、だろう。

 

そういえば、僕が自分責めを止めると決心して、

 

最初に実践したのが、リラックスすることだった。

 

無限の全体が完璧なリラックスの領域なのなら、

 

この現実世界でリラックスできていない時は、

 

自我に乗っ取られている、ということだからだ。

 

 

リラックスというと、旅行したり、ヨガをしたり、

 

何らかの活動をしようとしがちだが、ノーである。

 

動き回るのをやめ、静かに内側へ入る。

 

楽しいことをしたり、趣味に興じたり、といった、

 

一過性のものではなく、毎日一定の時間、

 

小さなリラックスタイムを作るのがコツだ。

 

 

例えば、

 

静かなカフェで、外を眺めつつ、ぼーっと過ごす、

 

お風呂に入る、車の中で眼を閉じて過ごす、など

 

意図的に〝身体を移動させない時間〟を作り、

 

今に気づきながら、一人静かに過ごすのだ。

 

運転したり、スマホをいじったり、音楽を聴いたり

 

といった〝ながら〟も一切やめる。

 

一日20分くらいとかなら十分可能だ。

 

僕の場合だと、マッサージとか、家で瞑想とか、

 

ビアカフェで外を眺めて過ごすとか、

 

色々やっていたが、今はもう、

 

日常でもほぼリラックス状態に在るので、

 

何か特別な事をする必要はなくなっている。

 

最初は、様々な思考(自我の声)が、

 

次から次へと湧いてきてイライラするけれど、

 

自我の囁きとも思えるそんな思考さえも、

 

アートのように美しく感じられてくるのだ。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

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こうやって小さなリラックスが整えられてくると、

 

段階は進み、仕事がてんてこ舞いでも、

 

夫婦喧嘩の最中でも、時間に追われていても、

 

今この瞬間に在る無限の全体に気づいて

 

赦せている状態になる。

 

 

要するに、何をしているか、ではなく、

 

何を感じているか、なのだ。