香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

背後で動いているもの

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👆 チャーシューたまごご飯

 

これまで僕は、

 

アセンションや、次元シフトや、二極化、といった

 

〝宇宙的〟な変容にはあまり興味が無く、

 

こういうことが起こっても、起こらなくても、

 

まあ、どっちでもいいかな、

 

でも、あったら面白いな、くらいに思っていた。

 

そのスタンスは今でも変わってはおらず、

 

それよりも、

 

いま、ここに在る神に気づくことで、

 

罪も、分離も、本当に無かったことを智り、

 

この夢の世界から永遠に去ることのほうが、

 

僕にとっては重要である。

 

 

しかし、ここ最近、秋分の日の前あたりから、

 

自分の中で何かが変化してきている。

 

心の裏側で何かが変容を起こしている。

 

根底から揺さぶられるような感じがする。

 

なんかヘンだ、絶対になんか起こっている、

 

という、急激な〝持っていかれ〟感…。

 

 

それが具体的にどういう変化なのか、

 

言葉では上手く説明できないのだけれど、

 

身近な例で言えば、そうだなあ、例えば…、

 

日中仕事をしていて、

 

会議ではこう言っておいた方がいいかな、とか

 

この単価修正、また何か言われるかな、とか、

 

このメールの書き方だと、どう思われるかな、

 

というような、自然に湧き上がってくる、

 

小さな〝反応の想い〟に対して、

 

いつもなら、またジガ男が囁いてる、と、

 

自分を責めずに、兄貴へ渡して行くのだが、

 

なんかもう、そんな反応の想いにも反応しない

 

というか、

 

自分はもうここに居る人ではありません、

 

あなたたちとは違う世界を選んだ人です、

 

なので、恐怖をベースに仕事はしません、

 

あなたたちと同じ反応をすることはありません

 

という感じで、淡々と仕事をしている。

 

別に、偉そうにしているとか、上から、ではなく、

 

意識が完全に別次元の方を向いていて、

 

凛としつつも隔絶して、

 

ここに存在していられるのだ。

 

 

つい先日まで、不安だ不安だ、と言っていたのに

 

この急激な変化は謎である。

 

 

感覚的には、これまで居た世界から、

 

ゆっーくりと離れて行っている感じ。

 

その反面、

 

背後の無限の全体に意識を集中していると、

 

自分を全肯定してくれる少数の人たちと一緒に、

 

自分が豊かになれる仕事をしながら、

 

平安な毎日を送っている自分を感じる。

 

そのために自分が何かをする必要もなく、

 

ただ、無限の全体で在るだけでいい。

 

 

よくわからないけれど、ここ数日の不安感も、

 

急激な方向転換に対する〝好転反応〟的な

 

ものだったのかもしれない。

 

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まあ、いずれにせよ、

 

背後の世界(神/実相/愛)に一点集中である。

 

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僕の二極化

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香港にも秋の雰囲気が漂いはじめた。

 

気温は下がり、風もさわやかだ。

 

一方、年末へ向かう慌ただしさや、

 

秋特有の、胸がきゅっと締め付けられるような

 

物悲しさも相まって、そこから、

 

なんとも微妙な不安感が込み上げてきたりする。

 

それは、特に理由のない漠然とした不安感で、

 

生活に支障が出るほどのものではないが、

 

僕の場合、明日も仕事かあ、と思った途端、

 

ふっと、今、この瞬間に在る神からズレ、

 

ぞわぞわっ、と不安感が立ち現れてくる。

 

 

なんていうんだろう、

 

愛である自分が、無限の全体側として、

 

この幻想の世界を生き始めると、

 

これまで何の違和感もなくやれてきたことに、

 

大きな齟齬を感じるようになる。

 

例えば、

 

会社で毎日出退勤の打刻をするとき、とか、

 

稟議申請をして会社から許可を得るとき、とか、

 

問題があった時に周囲から批判されないように、

 

あらかじめこういう手を打っておこう、といった、

 

会社員なら誰でも普通にしていることが、すごく、

 

本質の自分にそぐわないものとして感じられる。

 

そしてこの、

 

ハートの愛の流れにそぐわない行動の数々が、

 

不安感を醸し出す要因になっている気がする。

 

 

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二極間のパラダイムの乖離は深まるばかりだ。

 

新しいパラダイムへ移行するか、

 

それとも、これまで通りの現実に留まるか、

 

兄貴は決して僕に無理強いはしないが、

 

早急に決断を迫られているような感じが

 

しないでもない。

 

なんで兄貴はこんなに焦っているのか。

 

謎だ。

 

 

この流れの変化は、

 

背後側の無限の全体を真実としてやってゆく、

 

と決めた僕だけが感じていることなのか、

 

それとも、もっと全体的なものなのかは

 

分からないが、いずれにせよ、

 

このままではどんどん苦しくなるので、

 

この際どこかで決断を下す必要がある。

  

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これまでは、

 

今、この瞬間に在る神に繋がってさえいれば、

 

自分は何もせずとも、自然に起こることが起こる

 

と気楽に考えていたし、よくスピで言われる、

 

二極化もそんなに信じてはいなかった。

 

しかし、

 

「絶対に悪いようにはしないから…!」

 

という声がずっと僕の中で鳴り響いていて、

 

たぶん、個の僕には計り知れない場所で、

 

何かが起きているんだろうな、

 

とは感じている。

 

 

 

くーーっ!

 

で、でも、

 

こ、こわいよーっ!

 

 

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雨降り土曜日

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今日の香港の気温は26℃。

 

ようやく、冷房無しで過ごせる季節となった。

 

夜は長袖のシャツを着ていても肌寒いくらいだ。

 

 

僕が自主トレ用に利用しているジムで、

 

またまた新型コロナ感染者が出てしまった。

 

それで、施設は一週間閉鎖されることになり、

 

自主トレもできなくなってしまったので、

 

今日土曜日は、一日家で過ごすことにした。

 

11時ごろに起きて、掃除と洗濯をし、昼食は、

 

デリバリーでベトナム料理のフォーを頼んだ。

 

それから、創作、瞑想、読書、映画、と、

 

うだうだまったり過ごした。

 

 

先々週の〝5連休ネット遮断お籠り〟以降、

 

創作は毎日続けていて、上手くリズムにも乗れ、

 

いい感じで筆が進んでいる。

 

映画も、

 

幽霊屋敷で一人一人殺されて行くやつとか、

 

巨大ワニに襲われるパニックものとか、

 

何も考えずに観れるものばかりをチョイスした。

 

瞑想では、背後の〝無限の全体〟に没入し、

 

そこで、全てと溶け合っている感覚を楽しんだ。

 

まあ最近では、仕事の時も、道を歩いている時も

 

〝そっち〟に〝逝きっぱなし〟状態なため、

 

生活をしながら瞑想しているような感じである。

 

 

よく、昭和のエロ小説なんかで、

 

絶頂に達することを〝逝く〟という言葉で

 

表現したりするが、まさにその通りで、

 

ずっと背後の神の愛の流れを感じていると、

 

ハートのエクスタシーがあふれだし、常に軽く

 

〝逝った〟状態で生活することになる。

 

 

なんて言うか、どんな人でも、好きっ、となり、

 

どんな物や環境や風景にも、キュン、とくる。

 

僕は男だから、この程度で済んでいるけれど、

 

これが女子だったら、マジでヤバいかも…。

 

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そうやって夜、ベッドに大の字になっていると、

 

「ああ、オレ、もう、いつ故郷へ帰ってもいいや。

 

   もうこの夢の世界にこれっぽっちの未練もない。

 

   いま、このまま永遠に戻っても全然OKだよ」

 

という、心からの想いが込み上げて来た。

 

それは、この夢の世界がイヤだから、とか、

 

この夢の世界にうんざり、という気持ちではなく、

 

なんか、安らかで穏やかな気持ちから来ている。

 

どっちにいても別におんなじだし、だったら、

 

もうこのまま戻ってもいいや、みたいな…。

 

まあ、これも兄貴にお任せではあるが、

 

もう、この夢の世界が余生になりつつある。

  

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しかし、やはり僕は、

 

奇跡講座を学べてよかったな、と思うのだ。

 

なぜなら、奇跡講座だけが、

 

どうしてこんな夢の世界が生じてしまったのか、

 

どうして神から分離してしまったのか、

 

どうしてこんな自我の夢を見ることになったのか

 

を、きちんと説明しているからだ。

 

 

だから、ただ、静寂で平安であるだけでは、

 

永遠に父が待つ故郷へは戻れないことも

 

承知している。

 

そのために、自我の囁きをきちんと認識し、

 

それを愛(兄貴)に昇華させることも学んだ。

 

 

そうやって、

 

背後の無限の全体に繋がって暮らしていると、

 

ジガ男の囁きが手に取るように分かる。

 

例えば、

 

朝4時まで映画を見ていると、

 

「明日の朝、8時起きやで。ヤバいでぇー」

 

というジガ男の声が聞こえてきたりする。

 

しかし、今、この瞬間しかないんだから、

 

未来を恐れて今を制限するのはおかしい、

 

と、逆に、ジガ男の声で今を思い出せたりする。

 

 

とまあ、そんな感じで、

 

この週末も秋の夜長の夜更かし三昧…。

 

 

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