大いなる赦しの日を終え、なんだか燃え尽き症候群な今日この頃。
仕事中も、なんだか宙に浮いたような感じで、ふわふわしながら過ごしている。
これから新たな工場を立ち上げていくのだが、どこか現実味が感じられない。
また、それと同時進行で、新作の小説本が台湾で出版されることになり、
その推敲準備もはじまる。
僕の場合、一度日本語で執筆した小説を中国語へ翻訳し、それを編集者が改稿するので、
すごく手間ヒマがかかる。
特に、僕の書く中国語は大陸っぽいため、台湾の読者には受け入れられない。
なので、どうしても改稿が必要になるのだ。
そんな感じで、今年の秋は工場立ち上げと創作の秋になりそうだが、
またあの編集者のキョーレツダメ出しパンチが炸裂するのかと思うと、
ほんま、涙がちょちょ切れますわ。
じゃあ、仕事を全部やめて創作に専念すればいい小説が書けるか、というとそうでもなく、
いま書いている『ジンジャー・タウン』の筆が一番進んだのが、忙しさのピークだった、
新工場視察の時期だったりすからよくわからない。
まあ、これからはちょっと執筆がんばろう、と思っている。
そして今日は土曜日、ということで、毎度おなじみ、早朝ジムへ行ってきた。
いままで怠けに怠けきっていたジムトレだったが、
乙女ののりちゃんから、赦しを実践するには、肉体のケアもそこそこには大事よ、
と言われたので、それもそうかなと思い、やめようと思っていた筋トレを再開した。
そんなに回数は行けないので、短時間高重量トレ、でメニューを組む。
台の上に寝て、80キロくらいのダンベルをわさわさ上下させるトレを続けた結果、
胸筋が大きく張り出してきた。
シャツが胸のところだけ張り裂けそうになり、ちょっと恥ずかしい。
このまま行くと、乙女ののりちゃんくらいになってしまうかも…。キャーッ!
(おい、それ、ちゃうやろ!)
ご存じのとおり、本当にここ数カ月は忙しかったので、
9月20日から10月7日まで遅ればせの夏休みを取ることにした。
会社の福利厚生で年に2回、会社経費で一時帰国ができるので、それを利用しての帰国だ。
温泉とか、いきたいなあ。
でも、たぶん兄弟てっちゃんと合宿を兼ねた、スーパー銭湯になったりするんだろうなあ。
ひゃほーい!