香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

あの瞬間から私は…

👆 水出しコーヒーは一日5杯限定

   毎日通っているので、最近ではお勘定の際、

         「いつもありがとうございます」

   と言ってもらえるようになった。

 

兄貴に促されて、嫌々始めた『神の使者』の爆読みも、

 

ようやく佳境に差し掛かろうとしている。

 

この本はもう何度読んだか分らないくらい

 

再読を繰り返しているが、その時々のレベルに応じて

 

入ってくる内容の深さも違ってくるから不思議だ。

 

最近では、授業が終わると、行きつけの喫茶店で、

 

水出しアイスコーヒーを飲みながら読むのが、

 

今の僕の、とても癒されるひとときとなっている。

 

 

読み進めるうち、なぜ兄貴がもう一度この本を読め、

 

と言ったのかが、分かってきたような気がする。

 

どうやら兄貴は、

 

今なら僕が、夢の現実をリアルにすることなく、

 

起きていることの本質を直で赦せる、と踏んだようだ。

 

 

👆 12時間かけて水だけで抽出するらしい

 

 

この夢の中で起きている全ての事は、神から離れた、

 

という、たったひとつの絶望感から来ている。

 

しかし、この言葉は、コース兄弟なら、ああまたか、と、

 

耳にタコができるくらい聞いているはずだ。

 

僕の中でも、ステレオタイプな言葉であるがゆえに、

 

ああ知ってる知ってる、と軽くスルーされてきた。

 

しかし、赦すのはたったひとつのことだけだった、

 

ということが、ここへきて、真にありありと理解できる。

 

 

👆水出しコーヒーの味は薄めでさっぱり

 

誰かにムカッときた、ニュースを見て怒りを感じた、

 

仕事辞めたいけど辞めたら生活していけない、

 

頼れる人がほしい、好きな人と愛し合いたい、

 

健康を維持するためにこうしなければ、などなど、

 

ありとあらゆることが、神(天国)から離れた、という、

 

たったひとつの〝あの瞬間のあの思い〟を、

 

さまざまなバージョンで再現しているに過ぎない。

 

なので、真に赦すのは、あの人でもなければ、

 

あの事でもなく、あの瞬間のあの絶望感だったのだ。

 

そして、そのことを理解した上で赦し始めると、

 

身の回りで起こるあらゆる出来事が同じに見えてくる。

 

怒りが湧くのも、後悔するのも、不安に思うのも、

 

あの瞬間の恐怖を再現しているのであり、

 

推しの歌手の歌を聴くのも、筋トレ大好きなのも、

 

美味い料理を食べるのも、好きな仕事をするのも、

 

全てあの時の欠乏感を埋めようとしている。

 

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例えば、大好きな歌手や車やおしゃれ、といった嗜好、

 

または、異性(又は同性)の肉体に惹かれることや、

 

小説を書いたり、絵を描くというような自己表現、など、

 

一見〝愛由来〟に見えるようなことでも、まずは、

 

その裏にある〝あの瞬間に味わった欠乏感〟を

 

きちんと赦さねばならないことがわかった。

 

スターどっきりマル秘報告 放送告知CM(1988年2月12日分) - YouTube

👆 アイドルの寝起きドッキリが好きだった

 

 

本当は、天国からも離れていなかったし、ましてや、

 

父から離れるなんてありえないことだった、と、

 

壮大な〝ドッキリ〟を赦してゆく。

 

昔、スターどっきりマル秘報告、という番組があったが

 

僕の毎日はもう、

 

小野ヤスシが、ドッキリのプラカードを持って、

 

「どっきりでしたあ~」とスターの前に現われる、

 

そんな赦しの連続である。