香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

去り行く場所

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👆 香港の薬局は赤い電飾が基本

 

背後の内側に広がる無限の全体こそが神であり

 

愛そのものであり、自分そのものであった、

 

という気づきの中を生きるようになってくると、

 

外側の肉体同士でやっていることが、

 

いかに狂っていて茶番であるかが、

 

ありありと実感できてくる。

 

 

今日も、ZOOMを使った全体会議の中で、

 

香港支社の売上と仕入れの粗利率が、

 

前年より10%多い理由を分析してください、

 

と社長に言われて僕は、はい、と答えた。

 

他の社員の人たちもそれぞれ、

 

不良率や、生産ラインの稼働率について、

 

いろいろ質問されていた。

 

 

この時僕は、

 

もう、これら現実の枠組みの中に、

 

自分を合わせ込んでいく必要はないのだ、

 

と思った。

 

背後の世界を本当に信頼していればいい。

 

もちろん、僕はまだ、

 

会社という組織の一員なので、

 

外側同士のやり取りの中では、はい、と答え、

 

やるべきことは淡々とやる。

 

しかし、背後側では、

 

無限の豊かさと愛に満ちている場所にいて、

 

そこですでに起こっている〝歓びの感じ〟

 

を体感している。

 

僕の中ではもう、その歓びは起きているのだ。

 

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自分は何もしなくても、

 

このままで完璧に愛されている存在であり、

 

無限の全体として全ては自分の中にある。

 

今、この瞬間に意識を開いていれば、

 

現実の世界がどうであろうと、関係がなくなる。

 

何もしなくても、もうすぐ自然に変わってゆく、

 

と、強い確信を以って分かるからだ。

 

 

もちろん、変化の際には、

 

不安や恐怖が普通に出てくる。

 

こわいよーっ、とちょちょ舞いたくなる。

 

でも、仕事や、外側の出来事によって出てくる

 

不安や恐怖とは全く種類が違うと断言できる。

 

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今の僕は、なんていうか、

 

古い自分が見ていた、消えてゆく残像の中を、

 

まだかろうじて生きている、といった感じである。

 

 

すでに、無限の全体の中では起きていて、

 

もうすぐ現実のスクリーンにも現れてくるだろう

 

新しい豊かさ、新しい出会い、新しい光の場所に

 

ワクワクしながら…。

 

 

 

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神がいっぱい

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今日は仕事帰りに、

 

香港そごうのデパ地下をぶらついてみた。

 

マカロンで有名なパリに本店がある高級菓子店

 

DALLOYAU(ダロワイヨ)を見つけ、

 

懐かしさのあまり衝動買いしてしまった。

 

名前は憶えていないけれど、買ったのは、

 

ラズベリーチーズケーキとチョコレートのケーキ。

 

一個900円もする高級洋菓子だが、

 

まあ、たまには、ということで買って帰った。

 

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夕食後の満腹時に食べると、

 

味わいが半減すると思い、帰宅後すぐに、

 

コーヒーを淹れ、ケーキを取り出した。

 

2個は無理なので、チーズケーキの方を食べる。

 

濃厚だけど、全然しつこくない。

 

酸味と甘みのバランスも最高だ。

 

おいしいーっ、と込み上げる至福感を味わう。

 

このとき、神を味わっているのだ、と思った。

 

 

美味しいケーキ、コーヒー、ワイングラス、本、

 

大好きなあの人、地下鉄のホームにいた美女、

 

など、そこに何かよさげなものがある、と、

 

その存在に気づいた瞬間、

 

僕たちは、本当は〝神〟に気づいている。

 

 

僕たちを夢中にさせ、感動させ、キュンとさせる、

 

物や、食べ物や、人の背後に流れている気配、

  

その気配に気づいていることが、

 

神に気づいている、ということである。

 

本当は、物や、食物や、人や、状況に、

 

惹きつけられているのではなく、

 

背後にある神に惹きつけられているのだ。

 

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だから、

 

好きになってはいけない人を好きになった、とか

 

甘いものがどうしてもやめられない、とか、

 

緊張でドキドキしている、とか、

 

実際、その正体は神である。

 

なので、

 

神に罪悪感を抱く必要など全くない。

 

 

そのことに気づくと、ここには結局、

 

神の愛の想念しかなかったことに気づく。

 

僕たちは、もう、神の中にいたのだ。

 

 

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未来の書き換え

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今朝、身支度をして家を出たところで、

 

「8号台風が発令されたので会社は休みだよ」

 

というエドワードからのチャットが入った。

 

香港では、政府が8号台風を発令すれば、

 

自宅待機となり、公共交通機関もストップする。

 

台風が通過中なのは知っていたが、

 

香港からはずっと離れていたので、

 

まさか、8号台風になるとは思っていなかった。

 

仕方なく、一旦家へ戻り、部屋着に着替えた。

 

 

自宅勤務が分かっていれば、あらかじめ、

 

会社のパソコンからバックアップを取り、

 

別のノートパソコンで仕事を継続するのだが、

 

今回は急だったので、それもできない。

 

しかたなく、チャットでやり取りをしたり、

 

メールを返したりと、できる範囲の業務をする。

 

 

正午になり、

 

冷凍餃子の昼食を取った後、少し瞑想をした。

 

背後の〝無限の全体〟に意識を集中させる。

 

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もう、完全に背後側が日常になってしまった。

 

自分が本当に居るべき聖なる場所に

 

意識を集中させて存在していると、

 

恐怖をベースに生きている人たちに、

 

自分が合わせてゆく必要などないことが、

 

ありありと分かってくる。

 

また、自分が、無限の存在であり、

 

愛そのものであることが当たり前になってくると、

 

精神的にも、経済的にも、環境的にも、

 

豊かさをベースに生きている人たちの世界へ、

 

もうすぐ移行してゆけることも確信できてくる。

 

なぜなら、

 

そういう人たちの中にいる時の〝感じ〟を、

 

すでにいま、背後の内側で、

 

体験(体感)できてしまっているからだ。

 

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瞑想後、しばらく仕事をした。

 

そのとき、突然、急激な睡魔に襲われた。

 

それはもう、抗いがたいほどの眠気で、

 

目の奥の方がジンジンと痺れたようになり、

 

どうしてもこれ以上目を開けていられなかった。

 

 

ベッドに仰向けになった。

 

沈み込むように、眠りに落ちてゆく。

 

途中、へんてこりんな夢をいくつも見た。

 

外は暴風雨で、雨粒が窓を打ちつけている。

 

 

眠りの中で、今日のこの台風の休みは、

 

兄貴による〝手配〟だったのだ、と思った。

 

背後でどんな作業が行われているのか、

 

僕には窺い知ることなどできないが、

 

僕の中のパラダイムや未来の設定が、

 

新しく書き換えられて行っているのは、

 

なんとなく分かる。

 

その証拠に、何かが刷新されてゆくような感覚が

 

後頭部にあったからだ。

 

多分、その作業を行なうために、兄貴は今日、

 

僕を一日休ませたのだろう。

 

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今後、会社で仕事をしていても、僕はもう、

 

周囲の〝恐怖〟に同調することは無いだろう。

 

だって、僕はもう、

 

すでに〝この場所〟にはいないのだから…。

 

👇 更新したよ!👇  

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