昨日は自分で…、
そう、この僕が、ジ・ブ・ン・で、
20年ぶりに家の掃除と洗濯をした。
分かったのは,
意外と、トイレと風呂場の掃除が大変なこと。
ウチにはなぜか無駄にトイレと風呂場が二つあり、
掃除が大変なので、
今後はどちらか一方しか使わないこととした。
クリーナーを噴霧して家具を拭き、
ガラスや、鏡や、風呂場のタイルを磨き、
床に掃除機をかけ、モップ掛けをし終えた頃に、
ちょうど洗濯物の乾燥が終わったので、
一つ一つたたんでクローゼットにしまい、
ワイシャツにアイロンをかけて、しゅーりょー!
ああ、疲れたあ~。2時間半くらいで終わった。
プロの主婦の人ってどれくらいでやるんだろう?
こんなの毎日やってるんだろうか?
まあ、以前何度もブログに書いている通り、
今度生まれ変わったら絶対専業主婦だよ、
稼がなくていいし、一日家にいれるし、
旦那が自衛隊員でアラブに派遣されて、
数年返ってこなかっらチョーラッキー、
などとほざいたりしていたが、
主婦も案外大変なことが分かった今日この頃…。
(ちょっとそこの主婦のあなた、赦しなさい)
でも、自分で家の掃除をやると、
心の中をきれいに磨いているようで、
とてもすがすがしく、気分がいい。
そういう意味で、僕にとっての家はまさに、
和みと癒しを与え、神(背後)へと戻るための
強力なパワースポットなのだ。
今、ここに在る神に抵抗せず、
神の愛の想いの流れに身を任せるには、
自分が100%リラックスできる場所、
誰の意識の干渉も受けない場所が必要だ。
僕の場合、結婚もしておらず、子供もいないので、
一旦家の中に入れば、完全に自分一人だけの
プライベート空間となり、真っ裸でいようが、
大きなくしゃみをしようが、おならをしようが、
大声で泣き叫ぼうが、誰にも恥じることもなく、
思い切り、素の自分をさらけ出すことができる。
それでも、チョイ姐が来てくれていた頃は、
下着は事前に、洗濯機へ放り込んでおく、とか、
見られてはまずい本や書類は隠しておく、とか、
彼女が来る日はパソコンの電源を切っておく、とか、
自分の家にもかかわらず、色々気を使っていた。
もちろん、
これらの行動を、僕は無意識にやっていた訳だが、
神と出会うための大事な場所に、わずかではあるが
〝他者の目〟を入れていたことに、
僕は今になって気づいたのだ。
なので、今回、自分で掃除をしてみて思ったのは、
「ああ、これでやっと100%自分の場所になったな」
ということである。
なので、所帯持ちの方や、家族と同居している人、
パートナーと一緒に暮らしている人であっても、
完全にありのままの自分へと戻り、
内側の神と交流するために、誰にも邪魔されず、
いかなる人の視線や意識の干渉も入ってこない、
100%リラックスできる場所を持つことは、
とても重要であると思うのだ。
例えば、
自分の車の中とか、山の中、とか…?(笑)
長時間、完全に一人きりで、内側を向いていると、
じわじわと神の想い(ハートのエクスタシー)が
湧き上がってくる。
ひょっとすると、一人になることを嫌っている人は、
この神の気配を嫌っているのかもしれない。
それで、自分の部屋で一人きりになったとしても、
神を見ないために、SNSやゲームをしている。
僕からすれば「なんてもったいない!」である。
というわけで、体中筋肉痛の僕である。
では、おやすみなさい。