最近、すんごく映像がふやふやに見える。
たとえば、自分はこの机を、机だと認めて、はじめて机として存在させているんだなあ、
と思ったとき、いままで確固たる重量感を持ってそこにあったモノが、
ただのイメージ映像に変化していき、存在感を消失させてゆくのだ。
それは人や物事にも波及してゆき、その人、その仕事、その事柄の存在感が
ことごとく消失してゆく。
昨日、安物の羽毛布団を20万円で売りつける悪徳訪問販売員さながら、
乙女ののりちゃんに交換条件をもちかけ、やっとゲットした葉山の映像。
土曜の夜はそれを見ながらまったり過ごそうと思っていたら、
昔見たことのある、レプティリアンの話をしている人の映像にハマってしまい、
ずっと見るはめになった。
なんでも、この人、プレアデス人やアンドロメダ人と交流していて、
彼らの宇宙船の中で、さまざまな宇宙の歴史を学んだというのだ。
話の内容にすんごくリアリティがあり、整合性もあるので、
とても嘘をついているようには見えない。
でも、このインタビューが1980年代に撮られたものだなんて、すごすぎる。
まるでSFファンタジーを聞いているようでワクワクする。
ああ、何もない日曜日。
赦すことのない日曜日。