香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

首席公館酒店(The mansion hotel)



火曜日、水曜日と上海に行ってきた。気温は氷点下2度。

雪が降った東京から来た管理部長もぶるぶる震えてた。


今回はモラー邸ではなく、新しいホテルに泊まった。

1930年代の公館を改修して造られた、

首席公館酒店というホテルで、天井が高く、

調度品も年季が入っていて、すっごく静か。

古き良き時代の上海にタイムスリップしたような、

不思議な雰囲気を醸し出す隠れ家的なホテルだった。

値段もリーズナブルだし、上海に来られる際には、

絶対おすすめである。

今回の上海出張では、本社の管理本部長も加わり、

弁護士事務所で、今後の資金調達と運用について

話し合った。

出張の間、飛行機の中でも、会議中も、

見ては感じ、聞いては出てくる、自動反射的なエゴの

ささやきを赦し続けていた。

こんな変な質問をして、バカと思われた?

隣のシートのガキんちょども、うるさい。

スマホの電池の残りがが30%になってる!

全部、決断の主体から兄貴へ大放出していた。

僕の場合、しばらくの時間差があるのだが、

赦しを行うと、必ずハートの愛、例えば、兄弟に対する

称賛や、感謝や、手助けや、気遣いの気持ちが、

ふつふつと湧きあがってくる。大体、赦してから、

1時間くらいでそうなることが多い。

なので、赦したその時はまだもやもやしていても、

あまり気にせず放っていると、モードが切り替わる。


↑ 部屋の中はこんな感じ
来週から長期の休みに入るので、

弁護士事務所の担当者にその趣旨を告げ、

「ああ、そうなんですか。」みたいな会話をしていると、

横にいた管理本部長(僕の上司)から、

「(そんなに休むんなら)もう辞めたら?」と言われた。

本人は冗談で言ったつもりなのだが、僕にはきつかった。

みんなの前で侮辱された、と思った。


しかし、幸い、今にいて赦し続けていた最中だったので、

「兄弟がしたいようにさせてあげよう。」と、

兄弟を聖霊を通して見て、明け渡すことができた。

また、いまに在ったおかげで、

自分は侮辱された、というストーリーにハマりこまず、

エゴに反応しないことができた。

折角こんな素晴らしいホテルに滞在しているのだからと、

思い切り〝今に在る〟(神と在る)のを楽しむことにした。

いま、ここに見えている、何気ない風景の豊かさを、

ちゃんと見とめ、聞きとめ、味わいつくすのだ。

やがて、聖霊を通して見る、といことは、

こういうことだったのだな、と深く納得できた。


もうすぐ春節のお休み。

ラストスパート、がんばるぞ!