そうして、12日目の朝、
僕は仲間たちとともに瞑想センターを後にし、
娑婆へと戻った。(笑)
京都でみんなと別れ、新幹線で東京へ向かう。
もっと娑婆の世界に対して違和感を感じるかな、
と思ったが、そうでもなかった。
ただ、全ての人たちに対して、
愛と慈しみの波動があふれ出て、
何にもないのに微笑んでいた。
特に、これまでは、後方斜め左、にいた聖霊が、
常に自分の背後から、
半分重なるように存在するようになり、
もう、やることなすこと、全てに操作が入る。
そう。導きではない。操作だ。
8日目の瞑想のときの
「今後はわたしがあなたを操作します。」
と言われたときの言葉が蘇ってきた。
聖霊から来た情報を無視して、自分でやろうととすると、
やっぱりうまくいかない。体が硬くなる。
例えば、
兄弟てっちゃんと高田馬場でそばを食べたときの事。
聖霊からは普通盛りでよいという指示が来ているのに、
たった50円で大盛にできるのならラッキー、と、
聖霊の声を無視して大盛にしたら、やはり食べきれず、
それでも無理に食べるとお腹が苦しくなった。
ええっ。
ひょっとして、今後はこういう、
しょうもない事にまで操作が入るってこと?
委ねきれ、ということらしい。
最後に、僕たちを瞑想だけに集中させるべく、
愛と慈しみの想念で奉仕してくださったスタッフの方々
それから常に僕たちを黙って見守り、
背後から聖霊のようにケアしてくださった
男性ケアマネージャーの方、
そしてなにより、常に愛と慈しみの想念を送り続け、
僕たちをサポートしてくださった指導者の先生、
本当に、本当に、お世話になりました。
そして、ありがとうございました。