香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

幻想上海


↑朝食はビュッフェ
上海1日目。

旧フランス租界地区にある浦江飯店に宿泊する。

古い中国家具、樫の木のフローリング、

豪華なシャンデリア、レンガの壁、ステンドグラス、

レトロ感あふれる従業員の制服、など、

随所に古き良き上海があふれている。


早速ホテルの中を散策した。

フローリングに響く革靴のコツコツという音、

執事の優雅な所作、火薬のようなにおい…。

空間に沁み込んだハートのエッセンスに委ねながら、

何かを感じようとするのではなく、

ただ空間の在るに任せながら歩く。

と、一斉に光の粒子が舞いはじめた。

粒子はやがて湯気のように白くさざ波立つ。

いま、ここがそのまま天国であり、

自分はハートの中にいるのだと実感する。

深夜、しんと静まり返った客室前のホールで、

コーヒーとワインを飲みながらひとり佇む。

やがて、自分が空間そのものであるように思え、

〝空間側のほうが自分〟のような気がしてきた。


ここは、聖霊に導かれてやってきたホテルであり、

いま、ここにいるのは、肉体の僕には計り知れない、

なにか深い意義があるのだろうと推測した。

とまあ、最近、聖霊兄貴から薦められた

佐藤泰志の純文学小説を読んでいるせいか、

どうも文体が純文学ぽくなってしまう。

それにしても、このホテル、ホント、半端なく素敵!

上海に来られる際は、ぜひお試しあれ!

というわけで、上海一日目は、

日系会計事務所の人と打ち合わせをした。

現在、上海事務所が会計業務を委託している

会計事務所の所長が退職されるということで、

後任の人を連れてあいさつに来られたのだ。


このときも、完全に相手に委ねながら対応する。

もちろん、ちゃんと話を聞いているし、

僕自身の意見なども述べ、

誰々さんは…的な話もするのだが、

終始、どこかボーっとしている。

ただ奥の方に〝在るだけの自分〟?のようなものが

つねに存在していて、それがただ委ねきっている。

会計事務所の人が帰った後は、

上海事務所のスタッフと打ち合わせを行なった。

ずっと北京語で話していたのだが、やがて、

外国語がうまく聞き取れていないことに気づいた。

話すのも少しぎこちない。

Aについて喋っているのに、Bについての事柄だと、

勝手に思い込んで話していたり、普段なら難なく表現

できる言い回しが出てこなかったりする。

それに、人の名前も出てこない。


こういう風になってきたのは、

兄貴の自動操縦(自分でそう呼んでいる)が始まり、

全てを相手や事象側に委ねきるようになってからだ、

たぶん、脳のどこかの部分の神経回路が変化し、

左脳がうまく機能しなくなっているのだと思う。

しかし、来年から、

ベトナムハノイでの業務が始まりそうなので、

ベトナム語の学習を再開させなければならない。

ハノイに留学していた2008年以来、

ベトナム語はほとんど使っていない。

いまでは、簡単な旅行会話も無理だろう。

ちょっと困った。