香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

上からノリコ -Part2

 

 

「今度お茶しながら久しぶりに会わない?」

 

と乙女ののりちゃんからLINEがあったのは、

 

僕が高尾へ行く1週間前だった。

 

僕が高尾へ行くのを知っててLINEをくれたのだろう、

 

と思っていたら、そうではなかったらしい。

 

で、東京から新幹線で大阪へ戻る予定だったので、

 

日曜の午後、新宿で待ち合わせて会うことになった。

 

 



 

新宿の新南改札で、のりちゃんは待っていた。

 

声をかけ、自然にきつくハグを交わした。

 

彼女に会うのは8年ぶりくらいだったが、

 

さぞ、お偉い先生になっているのかと思いきや、

 

外見も内面も、当時の彼女と同じに思えた。

 

日曜午後の新宿は、若い人達でごった返していた。

 

どの店も満員で、まったく席がない。

 

で、兄貴に訊いたら、百貨店へ行けという。(ウソ)

 

若い人が行かない場所は百貨店だ、と…(ウソ)

 

で、新宿高島屋のレストラン街に向かえば、

 

ピンポーン、人気のない店がいくつもあった。

 

で、テキトーにインド料理の店に入った。

 

 

 

 

朝から何も食べてないというのりちゃんと、

 

インドカレーの遅い昼食をとりながら話した。

 

彼女は、メキシコにあるデイヴィッドのコミュと、

 

つい数日前に決別したばかりだ、と言った。

 

くわしいいきさつは、彼女のブログを見てもらうとして、

 

きっかけは、3月にのりちゃんがメキシコへ行った際、

 

自分たちが聖霊のガイダンスに従って完成さようと

 

していた映画を、デイヴィッドから無期限で延期せよ、

 

と言われたことにある。

 

これは彼女にとってどうしても譲れないことだった。

 

それはできません、とはっきり意志を告げたところ、

 

「じゃあ、ここにはいられませんね」ということで、

 

向こうから三行半が突きつけられ戻ってきた。

 

また、コミュの人たちのデイヴィッドに対する依存が

 

見えたのと同時に、そこで21年間やってきた

 

リサがコミュを離れたことも決定打となった。

 

それで今後は、彼女独自に活動していくことになった。

 

間違ってるかも、なので、詳しくは下記リンクから…。

 

note.com

 

 

 

僕は僕で、最近の赦しについて話した。

 

ちょっとした不快感でさえ、見逃さずに立ち止まり、

 

分離の瞬間で起こっていることを赦して、兄貴に渡す。

 

「もうな。この世界を捨てる勢いでやってんねん。

 

こんな狂った夢なんか要らんよ。

 

もう、もう、兄貴以外、絶対に信じてへんねん!」

 

オーバージェスチャーで話しまくる僕を、

 

のりちゃんはニヤニヤしながら眺めている。

 

「なに笑ってんねん!」と僕。

 

「いやあ、すごいじゃん!」と上からののりちゃん。

 

「なんやそれ。腹立つわあ」と僕。

 

 

 

 

それからも、色んなことを爆笑しながら話した。

 

彼女は常に、徹底して赦しを実践しているので、

 

何ら手加減することなく、本気の本気モードで、

 

思い切り話せるのは本当に楽しい。

 

それに僕らは、アンフィニもコースも同期だったので、

 

なんていうか、同級生みたいに話せてしまう。

 

多分彼女もそうだと思うが、他のコース兄弟だと、

 

どうしても、相手に気を遣って言葉を選んでしまう。

 

その点、相手がのりちゃんだと、こちらが何か言っても、

 

それなりの返答がバンと返ってくるのだ。

 

blog.hoshitani-shusaku.com

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店の人から、もうそろそディナーの時間です、と、

 

追い出されるまでガンガン話しまくった。

 

あー、楽しかった!