香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

目醒める時代

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コース兄弟の一般的な〝赦しの道〟というのは、

 

肉体を持って現実にいる間は赦しの実践を続け、

 

肉体を脱いだ時に神からの一歩を受け入れて、

 

永遠に父が待つ故郷へ帰還する、というものだが

 

そうであれば、肉体の死を迎える瞬間にはすでに

 

〝いっちょあがり状態〟でなければならない、

 

ことになる。

 

肉体を脱いでから目醒めるのではなく、

 

すでに目醒めた状態で肉体を脱ぐから、

 

神からの一歩を受け入れることができるのだと。

 

 

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夢から完全に目醒めている状態、と言うと、

 

この夢の現実のことには何の興味もなくなり、

 

現実で起こっていることに何のジャッジもなく、

 

ただ何もせずに実相だけを感じている、

 

というようなイメージがある。

 

しかし、実際に神を感じながら生き始めると、

 

この夢の現実の全てに神が反映されてくるので、

 

苦しみも、歓びも、全て神という〝一つの感じ方〟

 

しかなくなり、大好きーっ、愛してるーっ、といった

 

神の想念の中で夢の現実を生きることになる。

 

 

なので、商売を頑張ろうが、セックスしまくろうが、

 

金儲けに邁進しようが、言いたいことを言おうが、

 

何をやっても神に直結され、神の表現となるため

 

神の子の自分がやりたいと思ったことを、

 

肉体を使って思い切りやりながら生きていても、

 

何の問題もない、と捉えられるようになる。

 

むしろ、やりたいことを表現して生きていなければ

 

どこかに抑圧があり、おかしい、とさえ思えてくる。

 

 

故に〝幸せな夢〟というのは、

 

本音の自分(👈ここ大事)がやりたいと思うことを

 

思い切り、この現実で楽しみながら表現しきった、

 

〝その先に〟待っているものだ、と思うのだ。

 

 

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というのも、

 

確かにコースは心の中だけを扱っており、

 

たとえやりたいことができなかったとしても、

 

心の中で赦すことができればOKだ、と、

 

形而学上では言っているが、

 

「本当は思い切りこういうことがしたかったんだあ」

 

という、隠蔽されてしまった本音の思いを、

 

行動をともなった納得感なしに、

 

思いだけで赦し切るのはなかなか難しい、

 

というか、無理だ、と思うのだ。

 

 

だから、

 

先ずは思い切り自分のやりたい事をすればいい。

 

それも、陽気に、笑顔で、楽しみながら…。

 

「自分は自我の世界を楽しんでしまっている」

 

などという考えこそが罪悪感であり、自我である。

 

忘れてはいけない。

 

今自分が存在することの全てが神であり天国なのだ!

言うべからず!聞くべからず!するべからず!

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いつも通っていたジムのコーズウェイベイ店が、

 

家賃高騰と会員数の減少で閉店となったため、

 

今日は、家から徒歩20分のところにある、

 

ワンチャイ店まで自主トレをしにいった。

 

ワンチャイ店が入っているビルは、

 

大阪のマルビルのように、建物自体が丸いので、

 

更衣室、フリーウェイト、ストレッチ、マシンエリア

 

と、どこへ行くにもぐるりと一周せねばならない。

 

しかし、マシンも充実しているし、

 

本格的に鍛えているバリマッチョも多く、

 

自分も頑張らねば、とモチベーションも上がる。

 

結果、この日は胸を中心に背中と腹筋を鍛えた。

 

ただ、唯一の難点は、トレ後に瞑想ができるような

 

静かで隠れ家的な場所がない点である。

 

全身の細胞が開いている筋トレの直後に

 

瞑想をすると、すっごく没入できるので残念だ。

 

 

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話は変わり、今日の午後、

 

香港で唯一残っていた民主派のネットメディア、

 

≪立場新聞≫の元編集長や役員6人が、

 

中国を中傷し扇動的な記事を報道したとして、

 

国家転覆罪の罪で逮捕された。

 

その日のうちに、会社の資産は凍結され、

 

従業員も全員解雇、HPも閉鎖された。

 

逮捕された役員の中には、有名な歌手である

 

何韻詩(デニス・ホー)も含まれていた。

 

 

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香港市民の生の声を取材してありのままを伝える

 

このメディアの報道姿勢が好きで、

 

毎日HPを閲覧していた。

 

「言いたいことが何も言えない。自由がない」

 

と発言しただけで国家転覆罪で逮捕される香港。

 

そもそも大陸では、

 

そんなことを言おうと思う人すらいないけれど…。

 

りんご日報の廃刊から半年で、またひとつ、

 

香港から民主の光が消えてしまった。

 

 

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今の香港は、三歳から中国国家を歌わされ、

 

中国(共産党)がいかに偉大かを叩き込まれる。

 

そういった子供への影響を危惧して、

 

海外へ移民をする香港人も後を絶たない。

 

もうすぐ移民禁止令が出そうな勢いである。

 

 

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日本人であり、物書きでもある僕は、

 

もうすぐ祖国である日本へ正式に帰国するけれど

 

やれ、奇跡講座だ、引き寄せだ、非二元だ、と、

 

自由に選択し、表現できる大切さとありがたさを、

 

忘れずにやっていきたいと思っている。

人が消える、次元が消える

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👆 土曜日のリートンアベニュー

  本来はこの3~4倍の人出があってもいいはず

 

 

今日の香港の日中の気温は摂氏17度。

 

巷の香港人たちは、冬が来たぞーっ、とばかりに

 

毛糸の帽子やら、マフラーやら、ダウンジャケット

 

と、みんなもっこもこな格好で街を歩いているが、

 

僕は、半パンに薄手のセーター一枚で十分である。

 

 

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話は変わって、最近香港に住んでいて、

 

人が少ないなあ、と思うことがよくある。

 

これまでの香港と言えば、どこへ行っても、

 

人でごった返しているという印象があったのだが、

 

地下鉄やバスも以前のようには混んでいないし、

 

スーパーのレジも最近はあまり並ばずに買える。

 

それに、

 

どんな人気レストランでも予約が取れるのだ。

 

僕は香港の中心地であるコーズウェイベイ

 

というところに住んでいるのだが、家を出た瞬間、

 

「なんで歩いてる人がこんなにまばらなんだろう?」

 

と、ここ半年、反射的に思うようになった。

 

 

まあ、いまのこの時期、

 

欧米人はみなクリスマスで一時帰国をしてしまい

 

今はコロナで外国人も入ってこれないので、

 

人が減っているのは理解できるのだが、

 

それらの要因を考慮しても少なすぎると思う。

 

多分、今年は100万人規模の人たちが、

 

外国へ移民をしてしまったので、

 

香港人の人口自体が激減しているのだろう。

 

(※香港の本来の人口は約700万人)

 

以前は数万人いた香港在住の日本人も、

 

今はもう9000人を切ったと言われている。

 

空き店舗も目立つし、人口の減少を、

 

体感レベルで感じられるところまできてしまうと、

 

なんかちょっとやばい気がしてくる。

 

ああ、でも大丈夫! もしそうなったら、

 

〝明日から移民禁止!違反した者は、

 

 即座に銀行の預金と資産凍結!〟

 

みたいな法律を施行すればいいだけである。

 

それに対して市民は抗議する手段もない。

 

お、恐るべし!夢の現実、香港!

 

 

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と、ここまできて、ハッとなった。

 

これって、

 

僕が投影して見ている夢の世界で、

 

人影がどんどん消えていっているのだ、と…。

 

僕の心を映し出しているスクリーンから、

 

僕の分身である人影が次々に消えていく。

 

前回、インスタでも図を使って説明をしたが、

 

これは、

 

僕の中の分離した次元が統合され、

 

消滅していっている証拠でもある。

 

そして、僕は今後、たったひとつのものだけを

 

見ていくことになるのだな、と思った。