香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

電気代、就活、小説

👆 本来なら電気代は3532円なのに…。

    

 

電気代2月分の請求書がやって来たのだ!

 

先月が約16,500円だったから今月は半分になった。

 

でも、計算期間が28日間だから微妙ではある。

 

新電力会社は電力調達調整費がばか高いので、

 

数週間前に関西電力へ乗り換え手続きをした。

 

とはいっても、いまはもう節電をしていない。

 

寒ければエアコンも普通に使いまくっている。

 

自分に寒い思いをさせるなんてかわいそうだから…。

 

それに、引っ越してきた当時、不動産屋に提案され、

 

新電力会社で行こう、と決めた自分も否定しない。

 

お蔭で、フリーエネルギーとか、燃料費のこととか、

 

電気に関して様々なことを考える機会を得た。

 

 

👆 各日本語学校の代表が出てきてアピールする

 

 

というわけで、

 

日本語教師の学校では、就職説明会が始まっている。

 

僕たちのような、新卒の先生でもほしがるくらいだから、

 

本当に先生が不足しているのだな、と思った。

 

しかし、日本語教師の給料は専任でも21万円ほどで、

 

何やかや引かれたら10数万円にしかならない。

 

なので、多くの生徒さんは、資格を得た後、

 

本業の傍ら、余暇を利用して教えたいという人が多い。

 

よって、日本語教師の給料が一向に上がらない、

 

という悪循環に陥っている。

 

僕の場合は、台湾に移住した時に使えるかなと思って

 

受講したのだが、台湾の日本語教師不足も深刻で、

 

かなりの求人がひっきりなしにサイトに出ている。

 

それより、僕にとって一番よかったのは、

 

本当の日本人と触れ合う機会が得られたことだ。(爆)

 

よく考えてみると、家族や職場の人以外で、

 

日本で暮らしている普通の日本人と接したことなど、

 

これまでなかったような気がする。

 

(※コース兄弟やスピ兄弟は普通の日本人から除外)

 

 

👆 ジムの階段に貼ってあった注意書き

         この日本語がオカシイと気づけるようになった

  〝お並び〟の後は〝頂くことはできません〟と

    謙譲語がこなければおかしいのだ

    (うん、日本語教師らしくなってきた?)

 

 

そんな感じで、

 

今日は天皇誕生日の祝日、授業も休みなので、

 

昼間から白ワインを飲みながら、家で一日中、

 

書き終えた小説の推敲をして過ごした。

 

というのも、兄貴から、2月末までに、ここの出版社に、

 

今書いている小説の原稿を送れ、と言われ、

 

ここ数日でなんとか完成させ、さっき推敲を終えた。

 

これがなかなかしんどくて、原稿を見直すにつれ、

 

これはひょっとして、とてつもない駄作なのではないか、

 

と思い始めるともうダメで、ヘコみ過ぎて動けなくなる。

 

で、夕方ごろには酔っ払ってしまい、気がつけば、

 

タブレット純の《銀河に抱かれて》を聞きながら、

 

ふて寝をしてしまっていた。

 

 

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汝、自分にダメと言うなかれ

👆 昼休み、クラス仲間数人とランチへ行く

         ネパール料理の店でネパールカレーを食べる

         最近、なんか、ネパール寄りである

 

 

 

赦すとは結局、

 

自分の中から〝ダメ〟をなくすことなんだと、

 

意を新たにしている今日この頃である。

 

逆の言い方をすると、自分の全てを許容することだ。

 

許すと赦すは違うんですよ、とよく言われたりするが、

 

自分の中の全てを許可して初めて赦すことができる。

 

 

「あの時、ああしていればこんな事にはならなかった…」

 

 何であの時、あんな判断をしてしまったのか、

 

 だから自分って〝ダメ〟なんだ」

 

「本当はこういうことがしたいけど、ダメに決まってる、

 

 あれもあるし、これもあるし、失敗したらどうする?」

 

「本当は全部捨ててやり直したいけど〝ダメダメッ!〟

 

 人からどう思われるか、第一生活はどうするんだ?」

 

年だから、と諦めてしまっていることや、

 

お金や世間体のためにイヤイヤやっていること、

 

または、未来の平安のために今我慢していることなど

 

一度、書き出すなりなんなりして全部見てみる。

 

そして、それらの〝ダメ〟にノーと力強く宣言してやる。

 

 

それって本当の本当にダメなのか、という話である。

 

たいていの〝それダメ〟というのは、よく見てみると、

 

「いや、別にダメっていうわけではないんだけど…」

 

が、ほとんどな気がする。

 

 

例えば、

 

いきなり全てを捨ててやりたいことをするのが無理でも

 

僕のように、

 

台湾大好きーっ、台湾に移住したーい、であるのなら、

 

いきなり明日から移住してしまうのではなくても、

 

台湾語を習いに行ったり、移住先で仕事ができるよう、

 

日本語教師の資格を取りに行ったりすることは可能だ。

 

そしてこの、やりたいことに向かって何かをしている

 

時に感じる〝ウキッ〟〝ワクッ〟とする感覚こそが

 

ハートの法悦(オーガズム)の感じである。

 

 

今日からは、自分の中から出てくる〝これしたい〟に、

 

そんなおいそれと〝ダメ〟と言ってはいけないよ。

 

なぜなら、それは紛れもない自分の本音であるからだ。

 

 

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いつも兄貴がついていてくれる、もう天国はここに在る

 

個の自分なんていない、この世界は幻想だから、と、

 

自分の本音を隠したまま、いくら言い聞かせても、

 

兄貴は助けられないと思うのだ。

 

なぜなら、

 

その本音の部分こそが、兄貴の本質であるからだ。

 

幻想の世界は自分の心の中の投影であり、

 

その幻想の世界が癒されることで初めて、

 

一歩引いて兄貴に道をゆずることができるのであり、

 

そうなって初めて、天国が反映されてくる。

 

 

 

気になる彼女

👆 今日は一日、家で創作活動

         飲んでいるのはラム酒のロック

 

 

 

日本語教師の養成学校は折り返し地点を過ぎ、

 

4月の卒業を目指して授業演習が佳境に入りつつある。

 

生徒は全部で26名いるのだが、実はその中に

 

ずっと気になっている女性がいる(正確にはいた)のだ。

 

といっても、異性として好意を持っているとかではなく、

 

何というか、気ざわり、というか、カンに障る、というか

 

何かをされたわけでも、言われたわけでもないのに、

 

また、こちらをイラっとさせるようなことをしている

 

わけでもないのに、なぜか気になって仕方がないのだ。

 

 

彼女は通路を挟んだ斜め前の席に座っていて、

 

年は25~6歳くらい、長い髪をきれいにカラーリングし、

 

メイクもバッチシで、まあ、今時のきれいな女子である。

 

服装もファッショナブルだし、スタイルもよい。

 

 

彼女は授業中、ずっと机の下でスマホをいじっていて、

 

そうでない時は居眠りをしている。

 

先生が「ここ試験に出ます」と言った時だけ顔を上げ、

 

ささっとノートを取ると、またスマホを始める。

 

だいたいインスタを見てるか、バズドラをしている。

 

(僕の席が斜め後ろなので丸見えなのだ)

 

 

異性だし、年齢も離れているし、話したこともないし、

 

それに、彼女が授業中にスマホを見ていようが、

 

ゲームをしていようが、自分には何の影響もない。

 

きれいな人だなあ、で終わっていてもいいはずなのに

 

何でこんなにも〝カンに障るのか〟と不思議だった。

 

とはいっても、彼女も僕の〝カケラ〟なので、

 

きっと、赦すべき何かが浮上してきているんだろう、と、

 

自分の中を精査してみたのだが、どうしても判らない。

 

話しかけてみようかな、とも思ったのだが、

 

共通の話題もないし、それに彼女はどこか、

 

人からどう見られるかなんてどうでもいい、というような、

 

わが道を行くタイプでもあり、話しかけずらかった。

 

それで、しばらく放っておいたら、ある日、

 

その彼女が、僕の隣にいる生徒さんに、

 

模擬実習の日を変わってもらえないか、と言ってきた。

 

それで僕も入って、三人一緒に喋ったのだが、

 

彼女曰く、三月の下旬から2週間台湾へ行く予定で、

 

その間、どうしても模擬実習に出席できないのだという。

 

訊けば、彼女は、とあるK-POPアイドルグループの

 

追っかけをやっていて、今回、そのグループの

 

台湾ツアー全てに参加するらしい。

 

中でも、彼女の推しメンは、

 

最前列にいるファンにだけに話しかけたり、

 

見つめ合ったりしてくれるため、

 

彼女は今回、(コネを使い)1ステージ12万円で、

 

全ツアーの最前列の席を押さえたのだという。

 

それは台湾のツアーだけでなく、日本ツアーも

 

同じように全ステージ最前列で参加しているという。

 

その他にも、推しメンと握手をするために、

 

CDを170枚買った、とか、少しでも彼を感じたくて、

 

最近まで、韓国のソウルで実際に働いていたとか、

 

話を聞いているだけでも圧倒されっぱなしだった。

 

しかし、その推しメンに興味がなくなると、

 

すぱっと切って、新しい推しメンに乗り換えるのだそう。

 

 

「お金なんて好きなことに使わないと意味がない」

 

と彼女は言いきった。

 

きっと、彼女が授業中にスマホばかり見ているのも、

 

その推しメンの情報を常にチェックしていたからだろう。

 

そして 「ああ、これかあー」と納得した。

 

 

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人から何を言われようと、全く意に介さず、

 

自分が好きなものを好きだ、とわが道を行く

 

彼女の強さに僕は反応していたのだ。

 

台湾移住のことしかり、小説のことしかり、

 

あと、年齢とか、親のこととか、保障のこととか、

 

常識に照らして将来をちんまりまとめようとする

 

自分に対して 「これが私よ、文句ある?」と、

 

自分のカケラが、彼女となって出てきたのだ。

 

この時以降、彼女の事が一切気にならなくなった。

 

これからは力強く、自分の中を生きてゆく。

 

今の自分が過去を肯定しているように、

 

どんな決断をしても、どんな行動を取っても、

 

きっと、未来の自分が、ちゃんと受け止め、

 

優しくそれらを肯定してくれると思うから。