香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

秋を味わう

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20年使っていた乾燥機が壊れてしまった。

 

昨夜、洗濯物を乾燥機に入れ、

 

動かしたときには、ガタゴト、ガタゴト、と、

 

一生懸命回ってくれていたのだが、

 

しばらくして見てみると動かなくなっていた。

 

音もうるさいし、蒸気が部屋に籠るので、

 

とっくに買い換えていてもよいはずなのに、

 

なぜか愛着があって捨てられなかった。

 

また、

 

20年間も僕に寄り添ってくれてたんだな、

 

と思うと、切ない気持ちで一杯になった。

 

こういう白物家電って家具やテレビと違い、

 

実際に音を立てて作業をしてくれるので、

 

いつも僕に寄り添い、

 

助けてくれているように感じるのだ。

 

 

乾燥機殿、20年間本当にありがとう、

 

そして、長い間お疲れ様でした。

 

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という感じで、

 

土曜日は大半を家で過ごした。

 

午後は久々に創作に専念した。

 

今、フェチを題材にした物語を書いていて、

 

香港に住む若くて美しい日本人の男女が、

 

とある秘密結社に雇われ、

 

中国特権階級の人たちが求める、

 

あらゆるフェティッシュの欲求に応えていく、

 

というもので、自分的にかなりの意欲作だ。

 

表現は非常に過激で、18禁間違いなしだが

 

一つのフェティッシュの物語が完結する毎に

 

無限の全体へと導かれるようになっている。

 

とにかく書いていて楽しい。

 

登場人物それぞれのキャラが立っていて、

 

勝手に自己主張して動いて行ってくれる。

 

こういう時は、神が降りてきている。

 

中国語で書いているので、

 

完成してから日本語へ翻訳していくつもり。

 

 

その後、夕方に、一時間ほど瞑想をした。

 

背後の真の存在(本当の自分)へ全て委ね

 

ハートのエクスタシーの流れに身を任せる。

 

あの人もこの人も、あの望みもこの望みも、

 

全部素粒子として〝そこ〟に存在している。

 

今ではもう、ほれほれ、おいおい、みたいな

 

自我男のささやきに邪魔されることも無い。

 

 

夜の九時ごろ、散歩がてらジムへ行った。

 

一時間、みっちり胸を鍛え、ランニングの後

 

バランスボールで腹筋をしてフィニッシュ。

 

徒歩10分で帰宅できるので、

 

家でシャワーを浴びなおす必要もない。

  

もう、

 

勝手にプライベートジムだと妄想している。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

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で、今は深夜零時を少し回ったところ。

 

これから、WOWWOWシネマで放映される

 

去年のアカデミー賞を受賞した韓国映画、

 

〝パラサイト 半地下の家族〟を観る。

 

キンキンに冷やした白ワイン片手に、

 

晩秋の夜長をしみじみ楽しむ。