香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

最後の10月

f:id:shusaku1:20211006003306j:plain

 

 

水曜日である。

 

〝部下の女性から責められ怖い問題〟であるが

 

もう一人の声のでかい方の部下の女性が、

 

にわか引き継ぎで、てんやわんやしているのを

 

見るたび、僕の心に罪悪感が広がり、

 

胸がビュンビュン波打つのを感じる。

 

 

いや先週までは、みんなが優しくて辞められない

 

などとほざいていたのだ。

 

なのに、なんでこんなことになってしまったのか、

 

自分でも本当に不思議だった。

 

こんなことなら、前の会社に留まり、

 

素直に日本へ帰任していた方がましだった、

 

とさえ思った。

 

 

ここ数日、フンともスンとも言わなかった

 

〝彼〟(兄貴)が久々にソファに座っていたので、

 

この針のむしろ状態は何なのか、と訊いてみた。

 

 

この10月が僕にとって、非常に大切な

 

ターニングポイントだった、と〝彼〟は言った。

 

理由は言えないが、10月中に全てをリセットし、

 

まっさらな状態になっている必要があり、

 

それが最後のタイミングだったのだ、と言った。

 

前職に留まり、本社へ帰任する道筋だと、

 

ずるずるそのまま日本で勤務を続け、とても

 

10月のデッドラインに間に合いそうになかった為

 

魅力的な会社を用意して、一旦そっちへ誘導し、

 

そこから様々なサインを送り、

 

古いタイムラインを捨てさせるつもりが、

 

意外にも僕は頑固で、

 

ずるずるとなかなか決心をつけないため、

 

最後、どっかーんと爆弾を落としたのだという。

 

 

 

f:id:shusaku1:20211006003210j:plain

 

 

これは僕だけの場合であり、

 

話が怪しすぎてここに書くのも憚られるのだが、

 

10月から最終段階が始まり、

 

12月の冬至で最後の列車が発車するのだ、

 

と〝彼〟は言った。

 

もう、話が怪しすぎて意味不明…。

 

 

いまの場所に留まるか、それとも、前へ進むか、

 

どちらも幻の世界なので、間違いではないが、

 

僕には僕が幻想の世界で果たすべき、

 

あらかじめ設定してきた役目があるのだという。

 

それは文章を通じて表現してゆく役目だ。

 

 

それには、一旦何にも属さない状態になることが

 

なによりも必要だったと〝兄貴〟は告げてきた。

 

一日の大半を、望んではいない仕事に没頭し、

 

時々神に戻る、という状態では、

 

とてもサポートはできない、ときっぱり言われた。

 

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

僕にとっては10月だったが、今この時点で、

 

これまでやれていたことができなくなっている人

 

急転直下な出来事が起こりちょちょ舞っている人

 

仕事に疲れて、しんどい人、などは、

 

今一度、自分の〝兄貴〟に訊いてみてほしい。

 

本当にこれでいいのか、と…。

 

 

まだ間に合うと思うから…。